2人でスマホのライトを点け…
現在の夫がプロポーズをしてくれた際の話です。3年半の遠距離恋愛が終わり、彼が転職して私の居住地に引っ越してくれた直後の私の誕生日。デートの帰り際に「僕と結婚してくれる?」と指輪の箱をパカッとし、まるで夢のようなシチュエーション! と思いきや、勢いよくフタを開けたことで指輪が地面に転がってしまい……。夜だったので2人でスマホのライトを点け、這いつくばりながら指輪を探しました。
なんとか見つけ出し、彼から「返事は?」と聞かれた私は慌てて「Yes!」と返答。突然の英語に2人で爆笑したのでした。
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プロポーズの際、彼が勢いよく指輪の箱のフタを開けたため、指輪が地面に転がり2人で必死に探したとのエピソードを寄せてくれた秋野宮子さん。夢のようなロマンティックなプロポーズとはいかなかったようですが、今後も2人で思い出しては笑い合える、ほっこりとした思い出になったのではないでしょうか。
著者:秋野宮子/20代女性・会社員
イラスト:内海涼流
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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