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「私の気持ちは決まっている…」発達障害を認めない夫と話し合いをするには? #夫の家族 6

「夫の家族」 第6話。ももさんが年長の息子・いつくんを支援学級に入れることを決めたときの話。激しいかんしゃくや言葉の遅れなどを心配していたももさんでしたが、パパや周りの人は“男の子だから”と真剣に取り合ってくれませんでした。発達検査を受けようと相談しましたが、パパは断固拒否! 「いつくんを発達障害児にしたいのか!」と責めるのでした。

しかし発達障害について調べるようになったパパ……。いつくんに当てはまるものもあれば、当てはまらない特徴もあり、調べてもよくわかりません。

 

もし検査を受け、発達障害の診断が下されたら……。想像すると「怖い」という感情に苛まれるのでした。パパは検査結果を受け入れる準備ができていなかったのです。一方ももさんはーー。

 

パパともう一度話し合いたい! でも…

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パパから発達障害の検査を受けることを全否定され、自分の想定とはまったく異なる反応に驚くももさん。パパには「(発達障害の検査を受けることについて)考えてみる」と言ったものの、ももさんの気持ちはもう決まっていました。

 

話し合いの時間が取れないまま入学の時期が近くなり、ももさんが勇気を持ってパパに話しかけると、パパは明らかに嫌そうな顔をするのでした。

 

 

親なら誰しもわが子に何不自由なく暮らしてほしいと願うもの。話し合いを引き伸ばしてお互いモヤモヤしたままでいるよりも、お互いの気持ちをきちんと伝え、今後のことを考えられるといいですね。それが両親のためだけでなく、いつくんのためにもなるのではないでしょうか。

 

>>次の話

 

 

 

監修/助産師 松田玲子

 

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      なかなか受け入れられないかもだけど大事なことだよね
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      ちゃんと向き合って、話し合ってー😭
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      発達検査についてあまりよくわかってないから不安なのかもしれないですね。夫婦で話し合って2人で今後のこと話し合えるといいな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターメイ

    息子と娘、転勤族のパパと4人で暮らしています。Instagramとブログにて、発達障害のことや日常のことを更新中♪

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