体が痛くて動けないという義母に代わって、まる子さんは初めて大学病院の代理受診を経験。普段は義母の言うことをそのまま受け止めていましたが、実際に先生と話してわかったこともありました。何より、義母から1時間以上の外出はダメだと言われていた中で、ゆっくり外出して息子と外食まで楽しめたのは貴重な時間となりました。そんなある日、不吉な夢で目が覚めて……!?
悪い夢まで見るように…
車に誰かの棺を入れようとしているようですが、なかなか入らず苦戦しています。
ずいぶんと縁起の悪い夢で目が覚めました。
お休みの夫が、珍しく早く起きてきました。
義母の訴えを聞く限り「いつものやつ」っぽいです。
その言葉、何度聞いても地味に傷付きます。
心臓はやばくてもお肌のケアは忘れない……?!
……え?!
車に誰かの棺を入れようとしているけど、なかなか入らない……。そんな縁起でもない悪い夢を見て、夜中に目が覚めました。そんな目覚めの悪い朝。この日は仕事だったので、朝の支度をしていると、休みのはずの夫が珍しく早起きしてきました。どうやら電話で義母に呼び出されたようです。
義母の話によると、明け方から苦しくて眠れなかったとのこと。つらいアピールを散々してきますが、私には「家族じゃないから仕事に行っていい」と言ってきます。その言葉、地味に傷付くんですけど……。結局、夫が病院に連れていきましたが、いつものように診察室では家での訴えとは真逆のことを言う義母なのでした。
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まる子さんと義母は血のつながりはありませんが、同じ屋根の下で暮らし、身の回りのこともすべてサポートしているのに「家族じゃない」と言われてしまうのはつらいですね。義母にとっては、余計な負担をかけたくないという気持ちからの発言かもしれませんが、その思いやりがもう少し違う言葉になってまる子さんに届くといいですね。
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