子どもと電車を待っていたら…
第一子の長男が3歳、第二子の長女が1歳のとき。私ひとりで子ども2人を連れ、お出かけしようと電車を待っていました。
長女を抱っこひもに入れ、長男とは手を繋いでホームから電車に乗ろうとしたとき!電車とホームの間に、長男の体がスポッと落ちてしまいました。
幸いにも手を繋いでいたので下まで落ちることはなく、周りの人みんなに引き上げてもらい事なきを得ました。ですが、長男は大泣き、私は冷や汗でびっしょり。まさかの事で助けてくれた方々にお礼がきちんとできなかったのが心残りです。
あんなに狭い空間に子どもの体がすっぽり入ってしまうなんて……、本当に驚きました。子どもが小さいうちは油断せず、しっかり手を繋ぐことが大切。これ以降、子どもと電車に乗るときは繋ぐ手に力が入ります。
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もし手を繋いでいなかったら……と考えると本当に怖いですよね。外出先では思わぬことが起こりがち。手を繋ぐのが難しい場合は子ども用ハーネスをつけるなどして、子どもの安全を守りたいですね。
著者:こじままるこ/30代女性・主婦。3児の母。子育てしながら記事を執筆している。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています