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夫「育休は育児のための休み!」家事・育児は完全分担の育休→妻「真面目すぎて困るんですが…」

夫が1年間の育児休暇をとったときの話です。実は私には「育休中にしたいこと」がありました。それは、夫の真面目な性格ゆえ、叶いませんでした。

育休中、とても良い時間を過ごしていましたが、それだけは残念でなりません。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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育児休暇とは? 真面目な夫の見解

夫の育児休暇は子どもが1歳になるまでの1年間。休暇に入る前から役割分担を決めていたこともあり、家族3人の生活が始まってからも毎日はとても安定していました。

 

大人になってからの1年間の休暇はとても貴重です。私は、育児が落ち着いた頃合いを見計らって家族で旅行にいきたいと考えていました。会社の育休中の決まりを確認しても、そのような過ごし方は禁止されていません。

 

どこに行こうか、何をしようか、密かにワクワクしていると、まさかの夫は拒否! 夫曰く「育児休暇は育児をするための休暇だから、そのような過ごし方はできない」とのこと。
 

私の旅行計画はあえなく断念。旅行は叶わないまま、育児休暇は過ぎ去ったのでした。


積極的に育児休暇をとってくれたことはとてもうれしく、しっかり家事や育児を分担できたのも夫の真面目な性格ゆえだったことと思います。しかしその真面目があだとなったことも事実。少し残念だった思い出です。

 

 

◇ ◇ ◇

 

幼い子どもとの旅行を楽しみたいなら、生後6カ月くらいからがいいでしょう。授乳回数も間隔が空くようになり、離乳食も市販の製品で代用できるので、負担が軽くなってくるころです。

 

ただし、スケジュールはあくまでも子ども中心にすることが重要です。夜遅くまで連れ回したり、タバコの煙が多いところに連れていったりするのは絶対にやめましょう。

 

公共の交通機関を使う場合は、まわりへの配慮も必要です。また、夜泣いてもいいように、壁の厚いホテルや赤ちゃん歓迎のお宿を選ぶといいでしょう。


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

 

 

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