記事サムネイル画像

「どうしよう…!」目当てのお店に着いたもののエレベーターがなく降りられない!列ができてしまい焦っていると…!?

私と友人とそれぞれの子どもを乗せてベビーカー2台でランチへ行きました。推し活のため、渋谷にある推しが運営しているレストランへ行くことばかり考えて、細かいリサーチを忘れていた私と友人。

お店は地下1階でスロープはなし! どうやって降りようか悩み、立ち往生してしまいました。すると、見知らぬ人に声をかけられたのです……。

見知らぬ男性が……

意気揚々とレストランに着くと、お店が地下1階にありました……! あたりを見渡してもエレベーターやスロープはなく、さらには階段が狭いのでベビーカーを横向きに持って降りることもできません。

 

2人で協力して1台ずつ交代で降りようか、抱っこ紐で抱っこしてから荷物とベビーカーを抱えて降りようかと相談していると、うしろに列が。そしてビジネススーツを着た男性に声をかけられたのです……。

 

 

男性は「なにかお手伝いしましょうか?」と言ってくれました。お言葉に甘えて友人の手伝いをお願いをしていると、今度はうしろから外国人の女性が私の肩を叩き「手伝いますよ」と、ジェスチャーしてくれました。

 

そんなやさしいお2人のおかげで地下のレストランへ無事に入れた私たち。

 

快く手伝ってくださったお2人は、子どもにも笑顔で手を振ってくれて、リサーチ不足を反省するとともに、とても温かい気持ちに。私も見知らぬ人でも困っている人がいたら積極的に声をかけようと思った出来事でした。

 

 

著者:山村なこ/女性・主婦。2児の母。2019年生まれの長男の出産を期に離職した専業主婦。2022年に長女を出産。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      世の中には、優しい方がちゃんといるんですね!自分も、そうありたい。
    • 通報
      子どもができる前はなんとも思っていなかったスロープやエレベーターは子どもがいると絶対必要だと改めて感じました。そう思うとあまりバリアフリー化されてなかった昔はもっと大変だっただろうな。。
    • 通報
      駅で階段しかなく困っていたら、見知らぬサラリーマンが同じようにサっとベビーカーを抱えてくれ助けてくれました。本当に感謝しました。子供をだっこしてベビーカーを抱えるなんて危なくてどうしようかと思っていた… もっと見る
      駅で階段しかなく困っていたら、見知らぬサラリーマンが同じようにサっとベビーカーを抱えてくれ助けてくれました。本当に感謝しました。子供をだっこしてベビーカーを抱えるなんて危なくてどうしようかと思っていたので…私も困っている人を見かけたら絶対に手伝うようになりました。

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む