4人の子どもを育てるなかで、離乳期から「子どもの体にとっていい食事を」と常に思ってきました。ところが、子育てをしていると、自分の食へのこだわりの理想と現実の差が大きくなり、ストレスに感じることも。そんななか、たどり着いたのが生協の食材宅配「生活クラブ」でした。
食の「理想と現実」
子どもの体のことを考えたときに、私が理想としたのは「無添加」「手作り」にこだわった食事でした。子どもが2人くらいまではまだ余裕があり、おやつと食事は一から手作りしていました。お味噌も乾燥大豆、塩、麹と揃えて手作りしていたのです。
そういった状況を、せめて幼稚園卒園まで続けたいと思っていましたが、第3子、第4子が生まれ、仕事もするようになると、なかなか手作りをする時間が持てないのが現実でした。そのため、ときにはスーパーの加工食品を利用することも。
生協の食材宅配「生活クラブ」と出会う
食への理想と現実の差が激しく、ストレスを抱えているときに、たまたま生協の食材宅配「生活クラブ」の販売車に出会い、生活クラブの無添加へのこだわりを教えてもらいました。
一般的に、加工食品には多くの添加物が使用されているのですが、生活クラブは「疑わしいもの・不要なものは使用しない」と独自の基準を設け、添加物への心配がほとんどありません。そんなこだわりの食材や加工食品を、生活クラブは自宅まで届けてくれます。子どもがいると、さっと食卓に出せる加工食品があると、とてもありがたいですよね。
「生活クラブ」わが家のおすすめ商品!
おすすめは、ソースやケチャップ類です。私は、マヨネーズなら一から手作りできましたが、ケチャップやソースを手作りするのは難しいと感じていたためです。市販品は添加物が気になり、幼児にはあまり与えたくないと感じていましたが、生活クラブの商品なら安心なうえに、これがとってもおいしいんです。
また、生活クラブのホットケーキミックスに、お豆腐やカボチャ、にんじんなどを混ぜて揚げれば、栄養たっぷりのドーナツになります。油も生活クラブのものを購入し、安心してお菓子作りに使用しています。
生活クラブの食品は、お値段が少しお高めということもあって、食費が高額になるときもありました。それでもわが家では、幼児期は体をつくる大事な時期と考え、あと数年は食にこだわっていこうと思っています。(TEXT:ママライター武山あゆみ)