しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。
すると、こはるちゃんママは「どうしてあんな軽い注意だけなんですか!」「ちゃんと謝ってください!」と周りの目も気にせず大声で激怒していました。
子どもの目の前で言わなくても…
ママさんは他の保護者や子どもたちが大勢いる前で怒鳴らなくても……と思います。しかし、自分の娘がこはるちゃんを引っ掻いてしまったことは事実。
こはるちゃんママが怒るのも無理はないと、再度謝ります。
するとこはるちゃんママは、「もうこはるとは遊ばせないで」と要求。
それは違うんじゃ……と言い返しそうになりましたが、なぜか保育園の先生はそれ以上言わないよう止めるのでした。
こはるちゃんママの気持ちを尊重して、大人の対応をしたママさん。しかし、それでもこはるちゃんママは子どもたちを遊ばせたくないようです。
子どもの喧嘩に保護者がどこまで関与していいのかは悩ましいところ。今回の場合、親同士が解決したあとは子どもの気持ちに耳を傾けてもいいのではないでしょうか。
また、ママさんが自分の意見を言おうにも、保育園側に止められてしまう点にもどかしさを感じますね。
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