お風呂はカビが生えやすい場所ですよね。とくに夏は、カビにとって育ちやすい温度になるため、少しそうじをサボっただけでもすぐに生えてしまいます。なんとかしてカビを防ぎたい!今回は、そんな悩みを解決すべく、わが家でおこなったカビ対策をご紹介します。
お風呂はカビにとって住みやすいところ
カビは水と温度、空気、栄養、これら4つの条件が揃うことによって繁殖するといわれています。そのため、お風呂はカビにとって絶好の場所。とくに夏は、カビが繁殖しやすい温度になるのですぐに生えてきてしまいますよね。
カビを放っておくと、見た目はもちろん、衛生的にも心配です。でも、忙しくて入念にお風呂のそうじができないことも。そこでわが家では、カビを生えにくくするための対策を実行しました。
お風呂あがりのひと手間で断然違う!
せっけんカスなどの汚れもカビの温床になります。そこでまずお風呂から出るときに、高温のシャワーでせっけんカスなどをきれいに洗い流します。次に水をかけて温度を下げ、湿気の発生を減らします。最後に窓を開けて換気。この3ステップを心がけました。
カビは高温多湿の場所を好むので、その反対のことをすればいいと考えたのです!その結果、カビが発生しにくくなったように感じますよ。お風呂あがりのひと手間で、カビの発生を減らしましょう!
コレは優秀!「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」
もうひとつ、わが家がおこなうカビ対策は、ライオンの「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」を使うことです。価格は500円前後しますが、すばらしい効果を発揮していますよ。
使い方は、お風呂そうじが終わったあとに、容器に水をいれて本体を置くだけ。もくもくと煙が出ます。2カ月に1回使用していますが、カビそうじが不要になるほどの効果を発揮中で、お風呂そうじが楽になりましたよ。ただし、カビを落とす効果はないのでご注意を。
育児や仕事などで忙しいと、すみずみまでそうじをする時間はありませんよね。そんなときこそ、いかに楽してそうじがおこなえるかを考えてみませんか?ひと手間加えるだけで、そうじがグンと楽になること。きっとほかにもあるはずです。(TEXT:ママライター田中由惟)