記事サムネイル画像

「母さんの悪いとこ」息子のストレートな指摘!図星でもママ友は悪びれることなく… #悪気はありません 11

「悪気はありません」第11話。男の子2人の母・うさぽさんにとって唯一のママ友は、やさしく、明るい性格ですが、悪びれる様子なく、急に失礼な発言を繰り出します。そんなクセの強いママ友の息子・トモくんとうさぽさんの長男は、サッカーの習い事仲間。トモくんは運動神経抜群な一方、うさぽさんの長男は走るのが得意ではなく、走り方スクールに通うことに。トモくんママにそのことを話すと、馬鹿にしたように笑い、取り繕うように「全力で応援するよ!」と言うのです。

それから数日後、通い始めた走り方スクールの会場には、なぜかトモくんママの姿が……。うさぽさんは恐怖を感じながら帰宅しますが、追い打ちをかけるようにトモくんママから電話があり、「トモも同じ走り方スクールに通わせることにした」と宣言されます。

後日、うさぽさんは長男のサッカーの練習に付き添いますが、そこで別のママ友から「うちの息子も走り方スクールに通っていたの」と切り出されます。スクールの経験談を聞いていると、トモくんママが登場し、「習ってもすぐに速くなるようなものじゃない」と言い放ちました。

怒り心頭のうさぽさんは心を落ち着かせるべくトイレに立ち、「大丈夫。私はただ息子の思いに寄り添うだけ。息子が楽しく充実した時間を過ごしているなら、それでいいじゃない」と前向きな気持ちを取り戻します。

 

トイレから戻ったうさぽさんの目に飛び込んできたのは、長男やトモくんまで交え、何やら話し込んでいるママ友の姿。いったい何を話しているのか、うさぽさんは気が気ではなく……。

 

息子と何を話しているの…?

悪気はありません20

 

悪気はありません20

 

悪気はありません201

 

悪気はありません202

 

 

悪気はありません203

 

悪気はありません204

 

悪気はありません205

 

悪気はありません206

 

 

悪気はありません207

 

悪気はありません208

 

悪気はありません209

 

悪気はありません210

 

悪気はありません211

 

悪気はありません212

 

悪気はありません213

 

 

悪気はありません214

 

悪気はありません215

 

悪気はありません216

 

悪気はありません217

 

悪気はありません218

 

「それが何?」——。

 

走り方スクールを観察しに来ていたことを指摘したうさぽさんに対し、トモくんママはニタァっと笑いながら、そう答えたのでした。

 

 

うさぽさんの長男が通う走り方スクールをこっそりと観察し、さらには自身の息子の意思とは無関係に、トモくんを走り方スクールに通わせようとしたトモくんママ。その勝手さを息子から指摘されたにもかかわらず、まるで響いていないような態度に驚きますよね。

 

わが子から自分の良からぬ態度を指摘されたとしたら、後を引くようにズーンと落ち込んでしまいそうなもの。自分よりも人生経験の少ない子どもとは言え、家族として長い時間を共にしてきた存在でもあります。すると、子どもからの指摘は、あながち間違ってもいないのかも……?

 

子どもに叱られっぱなしの親は考えものですが、もし子どもから何かを指摘されることがあったなら、それは自分自身の態度や言動を見直す機会なのかもしれません。

 

>>次の話

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターうさぽ

    2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が一番の癒やしの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む