遠くのスーパーに行くことに…
わが家には車がないため移動はベビーカーか抱っこ紐のみでした。そのころ、徒歩10分のスーパーは工事をしていて、少し遠くのスーパーに行かざるを得ない状況。ネットスーパーでも良かったのですが自分の気分転換も兼ねて行くことにしました。
するとスーパーで買い物を済ませ並んでいると子どもが起きてしまい、ぐずり始めました。大きな声で泣き始め、ちょうど列の真ん中あたりにいたので狭いスペースで抱っこすることもできず、抱っこ紐も持ってきておらず、子どもを泣かせておくしかできませんでした。すると前に並んでいたご婦人が声をかけてくれ、列を譲ってくださることに。私はかなり焦っていたのでとても助かりました。
いくら親が準備しても、子どもは予定通りにならないものだと実感。また、ベビーカー移動のときには抱っこ紐も荷物入れに入れて持って行かなければいけないと思いました。
作画/市田スナオ
著者:てらしま あきこ
女児のママ。出産を機に専業主婦になり、子育てに専念。