この汚れはまさか…!子ども部屋を掃除中、壁の汚れを発見→汚れの正体に絶句!

長男が5歳、長女が3歳のときにマイホームを購入しました。新しい家には、それぞれの子ども部屋があって、引っ越しを機に、おもちゃや洋服の収納などもそれぞれの部屋にわけ、夜も自分の部屋で寝ることにしたのです。
引っ越しをして半年ほどたったある日、息子の部屋の掃除機をかけていると……。新築だったこともあり、汚れに敏感だった私。急いで掃除グッズを持って戻ってきて、汚れていた壁を見ると、そこには息子の鼻くそが点々と寄せ集められていました。本当に頭にきて、ひとり激怒した私でしたが、そのとき息子は幼稚園に行っていて不在。なぜここに鼻くそがついているのかを問うこともできません。このままにしておくのも嫌で、私は渋々掃除することにしました。
しかし悲劇はこれだけで終わらず……。息子が壁につけたハナクソを剥がすと、小さく丸く、壁紙も剥がれてしまいました。ここまで頑固になるほど張りついていたのかと思うと、これに気づかなかった自分にも虚しくなりました。
ちなみに、帰宅した息子に「なぜ壁につけたのか? 」と聞くと、「わからない」の一点張り!きっと彼の行動に深い意味などないのだと思いますが、その回答にも、もやっとしたのでした。まだ1人部屋を与えるのは早かったなと反省……。息子には、家はこれからもずっと住む場所なので大切に扱ってほしいとしっかり説明しました。
著者:松田 ゆか/30代女性・主婦/2児の母。家事が苦手な主婦。子どもの食事作りに苦戦中!
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
◇ ◇ ◇
新しいお家だとちょっとした汚れにも敏感になってしまう気持ち、よくわかります。子ども部屋で見つけたまさかの汚れには、思わず驚いてしまいましたね。子どもの思いがけない行動には、本当に本当に驚かされるばかりですね。
続いては、3歳の娘さんの部屋での不思議な行動にまつわるエピソードです。誰もいないはずの部屋なのに……!?
誰もいない部屋で手を振る娘→理由を聞くと驚愕の返答が!?

3年前に住んでいたアパートは2LDKでしたが、そのうちの1部屋はほぼ使っていない物置き状態の部屋でした。ある日、買い物から帰ってきて、リビングに行くため物置き部屋の前を通ると、次女が誰もいない物置き部屋に向かって手を振っていたのです。そのときはたいして気にしませんでしたが、その後、物置き部屋に向かって、次女は手を振ることが多くなりました。
その出来事以降、お風呂上りにお風呂の向かいにある物置き部屋に向かって手を振っていたり、廊下を歩いていると、その部屋に笑いかけることがあったりと、次女の行動に私は少々恐怖心を抱き始めました。
次女が物置き部屋に入り、何やら誰かと話しているような声が聞こえたため、部屋に入ると、壁に向かって話している次女の姿が……。思わず私は誰と話しているのか次女に聞くと、「おじさんがいたよ」と答えたのでした。
ゾワっとした私は、次女におじさんはどこにいたのか、どんな感じだったのか聞くと、「笑ってたよ」と一言。次女にしか見えないおじさんと会話を楽しむ様子に余計にゾワっとした私は、それ以降1人でその物置き部屋に行くのが怖くなってしまいました。
現在5歳になった次女に当時のことを聞いたことがありますが、覚えていないようでした。一体誰と話していたのか、未だに謎のままですが、恐ろしい存在ではないと願うばかりです。
著者:なか さおり/2017年生まれの長女、2018年生まれの次女、2022年生まれの三女のママ。
イラスト/きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
◇ ◇ ◇
小さな子どもは、大人には見えないものが見える__。そんな話を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。もちろん根拠があるわけではありませんが、今回のお話では、お子さんが当時をもう覚えていないとのこと。真相はわかりませんが、もしかしたら本当に「誰か」が見えていたのかもしれませんね。
最後にご紹介するのは、子ども部屋の模様替えをしていたときのエピソードです。張り切って掃除をしていたら……!?
「ポキッ!」娘の部屋の模様替え中に異音!?→診断結果に思わず絶句…

娘の部屋の模様替えを手伝っていたときのことです。カラーボックスを移動してほしいと言われ、「任せろ!」と勢いよく持ち上げたのですが……。
腰からものすごい異音が。「ボキッ」と言う音と共に感じた足のしびれと腰の痛み! 衝撃に耐えきれずそのままカラーボックスを床に置き、倒れ込むように四つん這いになりました。そこから一歩も歩けず、なんとか張ってリビングまで戻り、自力で救急車を呼びました。私の様子にパニックになってしまった娘をなだめながら救急車を待ちましたが、私も泣き叫びたかったです。
救急隊員の方にお世話になり、病院でCTやレントゲン、MRIをおこないました。その結果、ひどい椎間板ヘルニアと診断されました。1カ月入院しましたが、退院して1週間後にまたヘルニアになり、救急車で運ばれました。娘には呆れられ、病院の先生には笑われ、恥ずかしかったです。今後、模様替えをするときは無理せず誰かにお願いしようと思いました。
椎間板とは、背骨をつないでクッションの役目をしている組織で、椎間板が損傷し、一部が出てきて神経を圧迫することで椎間板ヘルニアを発症するのだそう。主な症状は腰や臀部の痛み、下肢のしびれや痛み、力が入りにくくなることがあると言います。今回のママのように重い物を持ち、急に立ちあがろうとしたときに発症することも。みなさんも、重い物を持つときは「コレくらいなら大丈夫! 」と思わずに、無理をせずゆっくり立ち上がるなど体に負担をかけないようにしてくださいね。
監修:助産師/松田玲子
著者:御門 りょう/30代女性・主婦/12歳の女の子、10歳の男の子の母です。シングルで頑張ってます!
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
◇ ◇ ◇
救急車で運ばれ、さらに1カ月もの間、入院されていたとのこと。本当に大変な経験だったと思います。部屋の模様替えは気軽に行いたくなりますが、重い家具を動かすときなどは、思わぬケガにつながることもあるため注意が必要ですね。
いかがでしたか? 子ども部屋は、子どもにとって「自分だけの世界」が広がる場所。だからこそ、ときに笑ってしまうようなハプニングや、ちょっとゾワっとする出来事、そして思わぬケガにつながることもあります。
完璧に管理することはできなくても、ときどき様子をのぞいたり、一緒に片づけをしたりしながら「安全」と「子どもの自由」のバランスをとっていきたいですね。小さなトラブルも、親子で振り返れば、いつか“思い出話”になる日が来るかもしれませんね。