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「なに?」次女からのお土産に感激!1人ぼっちだと思っていた私を救った言葉とは #48歳、夫の扶養から出る。 4

「48歳、夫の扶養から出る。」第4話。保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。

子どもの頃から母の自慢であるために頑張ることを選んできたみりんぼしだよさん。それゆえに苦労が多く、他人の優しに疑心暗鬼になり素直に受け入れられず苦労します。そして、母に対して親孝行の気持ちがわかず苦しむも、自分の考え方を認めることで平穏な日々を送ることができたのでした。




人を頼ることが苦手なみりんぼしだよさん。2人の娘たちも、人と関わることを避けているのではと感じることもあったようです。そして、自分の影響ではと思い「こんなママでごめんね」と考えることもあったと言います。

私はどうしたいんだろうと思い悩み……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校卒業式の目前、次女が友達と初めて買い物へと出かけます。するとママにお土産とシクラメンの花のキーホルダーをプレゼントしてくれまし。そこには「憧れ」と花言葉書かれてありました。次女はママに憧れてると言いうのです。その言葉を聞き、「ひとりぼっちのママを救ってくれてありがとう」と素直に優しさを受け取ることができるのでした。

 

 

そのころ、転職先の保育園に対し疑問を持ち始めます。園児に対し「ちゃんとして」といい子を強要する様子をみて、自分のように「いい子でいなければいけない」と追い込んでしまわないか子どもたちの心が心配に。悩んだ結果、叱るではなく子どもたちの気持ちを考え見守るみりんぼしだよさんの信念を貫き通すことを心に決めるのでした。

 

 

娘さんからのお土産に感動するみりんぼしだよさん。子どもから「憧れている」と言わられた嬉しくてたまりませんよね。家族とはかけがえのない大きな存在なのだと改めて感じますね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみりんぼしだよ

    10年ほど扶養の範囲内のパートで働いてきたけど、夫の扶養から出てみた48歳。夫から経済的に自立したい。中学生の女の子2人の母。保育士をしています。

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