公園で主人公とまなみがブランコで遊んでいると、先日保護者が見当たらない中一人でいた女の子がやってきました。女の子の言葉にイラッとしつつも、主人公は一緒に遊ぶことに……。
イライラを隠せなくなってきたかも……。
今度はかけっこで遊ぶという女の子。まなみも楽しそうに走ります。
女の子は、まなみよりも早くゴールして得意気です。
「おばちゃんの子ども、おっそーい」
遅れてやってきたまなみに対して、傷つくような言葉を言う女の子。
とうとう、まなみも目に涙を浮かべてしまいます。
女の子の態度に嫌気がさした主人公。まなみを抱き上げ、おやつを食べに家に帰ろうとします。女の子もおやつが食べたい! と目を輝かせますが、主人公は断りました。
すると、女の子はいじけて帰って行ったのでした。
女の子は、誰かに遊び相手になってもらいたいのでしょう。
とはいえ、まなみに対してもっとやさしい言葉をかけてほしかったですね。
きっぱり家に帰る選択をした主人公ですが、女の子の態度にモヤモヤが残っているはず。
女の子と距離を取ったことで、少しでも主人公のモヤモヤが解消されると良いですね。
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