マッサージボールをダイソーで発見!
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)周辺をマッサージするようにし始めてから、肩凝り症状が少し和らいだ私。胸鎖乳突筋とは、耳の後ろ側から鎖骨内側にかけて伸びる筋肉のことで、首を曲げたりするときに使われます。スマホ首、ストレートネックだと筋肉が硬くなってしまっていることが多く、胸鎖乳突筋のマッサージをすることで肩凝り、首凝りを和らげることもできると聞き、ハンドマッサージをしています。
ただ、マッサージとはいえ、首周りや鎖骨周りをぐっと押すのに力が必要で、肩凝りや首凝りでガチガチになっている筋肉をほぐすには、相当押さえないといけません。そんなとき、100円ショップのダイソーで、「リフレッシュボール」と名前がつけられたボールを発見。税込みで110円の商品です。「110円なら買ってみてもいいかも!」と思い、取り入れるとうまくマッサージできるのではと買ってみました。
YouTubeでマッサージボールの使い方を学ぶ
胸鎖乳突筋の筋膜リリースのYouTube動画を見ているのですが、長さは約4分。女性のインストラクターと一緒に、マッサージボールを手に持ち、鎖骨の上を転がしていきます。
左の鎖骨が終われば、次は右の鎖骨。そして、次は耳の直下から首に走る胸鎖乳突筋の筋肉をマッサージしていきます。
筋膜リリースとは、筋膜の癒着を引き剥がして正常な状態にすることを指すそうです。マッサージと筋膜リリースとは少し意味合いが違い、マッサージは点でアプローチするのに対し、筋膜リリースは面でアプローチするとのこと。実際、マッサージと筋膜リリースとの違いはよくわかりませんが、どちらも心地良い痛みがあり筋肉がほぐれていくような気がします。
私の場合、鎖骨や胸鎖乳突筋の上をマッサージボールで転がすだけでも、軽い痛みがある日もあります。凝っていると感じる日は4分の動画が終わってもテレビを見ながら、ほぐすようにしています。ハンドマッサージでは首凝りや肩凝りがひど過ぎて力をかけないとほぐれなかったのが、マッサージボールを買ってからは、そこまで力をかけなくても筋肉がほぐれ、110円でのお買い物なら安い買い物だったと実感します。
毎日のお風呂上がりのルーティンに
忙しいときでも、お風呂上がりの5分弱は筋膜リリースをおこなうと決めて、ルーティンにしています。スマホやテレビ前で、YouTubeを流して筋膜リリース。この胸鎖乳突筋にマッサージした後に、首を右や左に回すと、かなり後ろまで回るのに驚きます。
胸鎖乳突筋のマッサージをしてからは、首回りの筋肉がほぐれている実感が湧きます。そして、もともと眠りが浅くて悩んでいた私ですが、マッサージを始めてからは深く眠れることが多くなり、眠れないことで憂うつになることが減りました。そして、マッサージボールを買って使い始めてからは、その日の疲れはその日のうちにケアできるようになり、110円でこの効果が得られるなら買ってよかったと思います。
まとめ
ダイソーで110円の値段で買えたお得なマッサージボール、かなり気に入っています。ネットショップで見たところ110円で購入するのは難しく、バラエティーショップや雑貨店ではもっと高そうです。そのため、本当にダイソーさまさまです。
肩凝りや首凝りがひどかったときには、マッサージボールを当てるだけでも痛いほどになっていた胸鎖乳突筋へのマッサージ。これからもルーティンとして、胸鎖乳突筋のマッサージを続けていき、疲れを翌日に持ち越さないように努力していきたいと思っています。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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著者:Kumiko3
夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!