悩みを抱えるみりんぼしだよさんを心配する元同僚から集まろうと連絡が。しかし、自分は嫌われているのでは?と思い参加をためらいます。しかし、誘ってくれた気持ちを疑うのは失礼だと出席することにしました。
やっぱり……
久しぶりに会う元同僚たちと話していると1人の元同僚がみりんぼしだよさんは「もってる」からね。と言います。療育園で働いていたみりんぼしだよさん。療育業界で「発達障害をもっている」という意味でつかわれていることを知っていたのでその言葉にハッとします。ミスが多く失敗が多い、そしてこれまで誤解されやすかったのは「もっているから」かと納得するのでした。
これまでうまくいかないことが多く悩んできたみりんぼしだよさん。生きづらさを抱えているのなら理解してくれる人がいてほしいと考えているから「でいなくてもいいんだよ」と口にするのだと気付きます。そして「もっている」ということは自分をもっている、可能性を持っているとことだと前向きに考えるのでした。
もっているという言葉に「やっぱり?」と思うみりんぼしだよさん。もっているということを「自分をもっている」「可能性を持っている」と考えるのはとても素敵なことですね。前向きに考えることで心の負担が軽くなるといいですね。