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「え?私が?」自分からは謝ろうとしない嫁。代わりに謝ってほしいと頼まれて…?! #常識知らずの弟の嫁 60

「常識知らずの弟の嫁」第60話。義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑してしまいます。そして、みほが家でママ友や子どもたちが騒いだことによって、隣人と騒音トラブルに。夫婦で隣人宅や謝罪に行きましたが、そこでみほがまさかの逆ギレ。その態度にりょうが怒って夫婦喧嘩に発展し、両家を巻き込んだ離婚騒動に。みほは自分の身を守るためのウソをつきますが、それがさらに事態を悪化させてしまい……。

「モラハラされた」というみほのウソをすっかり信じてしまったみほの母は、自分の娘を守ろうと、実母(みほから見た義母)やりょうに電話をかけて大騒ぎ。見かねたりょうが真実を告げても、みほの母は一向に信じてくれませんでした。りょうはその態度に「正直相手にできないから、あとは親子で解決してくれ」と、みほにすべてを委ねることに。

 

自分がついた小さなウソに尾ヒレがついてしまっている状況に、さすがに危機感を覚え始めたみほは、この事態をどう収束させるか考えた結果、いちごさんに助けを求めることにしたのです。


第一声で「助けて!!」と叫ぶ電話がかかってきたことに、何事かと思ったいちごさんは、とりあえず話を聞くことにしたのですが……。

 

まさか自分にまで飛び火してくるとは…

弟の嫁60 

 

弟の嫁60 

 

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弟の嫁60

 

弟の家の話は母からだいたい聞いていたものの、まさか自分にまで飛び火してくるとは思わなかったいちごさん。みほからの突然の電話に困惑してしまいますが、何も知らないフリをして話を聞くことにしました。すると、意外にも素直に本当のことを話してくれたのでした。

 

そこで、みほが本気で離婚したいわけではないと知ったいちごさんは、自分から謝るようにアドバイス。しかし、みほは「嫌だよ~!」と拒否。どうやら、みほはいちごさんには弟から謝るように言ってほしいようでした。そんな意味の分からない話なら、自分は助けられないと突き放すと、みほはようやく観念したようで「謝る」と言ったのでした。

 

 

 

いちごさんに助けを求めた理由が「弟に謝るように言ってほしい」というのはビックリですね。自分がついたウソで事態が複雑になってしまったのだから、ちゃんとみほ自身で解決してほしいもの。今回、素直に謝ることができたのなら、みほ自身が変わるきっかけにもなるのではないでしょうか。意を決して、行動してみてほしいですね。

 

>>次の話

原作/いちご

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      プライド高い上に常識知らずって。教育って大事だなぁ。。みほは、母親の性格そっくり過ぎて、甘やかされたというより、みほの家では普通だったのか。しかし、父親も一緒にいてなんとも思わない所が「価値観の違い」… もっと見る
      プライド高い上に常識知らずって。教育って大事だなぁ。。みほは、母親の性格そっくり過ぎて、甘やかされたというより、みほの家では普通だったのか。しかし、父親も一緒にいてなんとも思わない所が「価値観の違い」なんだろうけど。その価値観だけの一言で済ましたくない案件。
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    原作者いちご

    価値観の合わない義実家や、子育てなどの日常に起きた体験談を執筆中。

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    マンガ家・イラストレーター小出ちゃこ

    アラサーどまんなかの会社員。同級生の夫・たかとの二人暮らし。なれそめやエッセイ、日々のグルメ備忘録などをマンガでInstagramに投稿している。

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