いちごさんが何も知らないフリをしてみほから話を聞くと、意外にも素直に事情を話してくれました。それなら自分から謝るべきだと、いちごさんがアドバイスをすると「嫌だ~!」と拒否。なんと、りょうから謝るようにいちごさんから言ってほしいお願いしてきたのです。
いちごさんが、そういう話なら助けることはできないと突っぱねたところ、観念したのか「謝る」と言ったみほでしたが……。
次の計画へ…
いちごさんに助けてもらえたないと悟ったみほは、りょうに謝ることに……。しかし、実際に謝ったのは「みほの母が暴走して電話をしてきたこと」だけでした。
りょうからその話をきいたいちごさんは、悪いことをしたら謝るというのを知らない母親に、子育てを任せられる? と素直な思いを伝えました。すると、りょうにも考えがあるようで「次へ行くか……」と静かに言い、実母にメールで連絡をしたあと、次の計画へと踏み切りました。
たしかに「謝った」のは間違いありませんが、みほは何に対して謝るべきかを見失っているようですね……。根本的な解決には達していないように思います。みほには、まだまだ解決しなければいけない問題も山積み。この一歩踏み出したきっかけに、事態の収拾もおこなっていってほしいですね。
原作/いちご