オーストリアの伝統菓子「アップルシュトゥルーデル」
今回紹介するのは、業務スーパーの冷凍スイーツコーナーで販売されている「アップルシュトゥルーデル生地」(購入時:537円)です。
アップルシュトゥルーデルとは、オーストリアの伝統菓子で「シュトゥルーデル」という生地を薄く何層にも重ねてりんごを巻き込んで焼いた、オーストリア版アップルパイのようなもの。業務スーパーのアップルシュトゥルーデルはイタリア産。イタリアでも親しまれている焼き菓子だそうです。
自宅で焼いて仕上げるスイーツ
細長い箱に入った業務スーパーのアップルシュトルーデルは600gで6~8人前。売り場でも存在感があるほどの大きさ。箱を開けるとそのまま直に入っているのが海外製品らしいですね。
まずは冷凍庫から出して30分ほど解凍します。その間にオーブンを200度に予熱し、約35分焼きます。焼いている間のりんごの甘酸っぱい香りがたまりません!
こんがり全体に良い色がつき、おいしそうに焼き上がりました。
焼き立てはサクサク! 薄い生地が層になっているのでサクサクパリパリと口の中で崩れていきます。中にはりんごを煮詰めたフィリングがたっぷり。ジューシーなレーズンも入っています。箱の裏に「原材料配合割合:りんご44%(仕込み時)」の記載があり、全体の半分近くもりんごが占めているそう!
海外のお菓子やスイーツはとても甘い印象がありますが、このアップルシュトゥルーデルは甘さ控えめでりんごの酸味も感じる、素朴な味わい。薄くて香ばしいサクサクの生地とたっぷりりんごの食感も楽しめる、いつものアップルパイとはまたひと味違ったおいしい一品です。
次章ではおいしいちょい足しアレンジを紹介します。
ちょい足しでさらにおいしくアレンジ♪
■粉糖をかけて
お好みで粉砂糖を振りかけて召し上がりください、と記載があったので食べる前にかけました。雪が降ったかのような美しい見た目ですね。やさしい甘さのアップルシュトゥルーデルにほんのり粉砂糖の甘さが加わり、おやつタイムにピッタリの癒されるおいしさです。
■マスカルポーネチーズを合わせて
アップルパイといえば、アイスクリームをのせるトッピングが定番ですが私はマスカルポーネチーズを合わせるのがお気に入りです。りんご×チーズはおつまみとしても人気の組み合わせで、カマンベールチーズやクリームチーズとも相性抜群。
マスカルポーネチーズはフレッシュでミルキーなコクが特長。アップルシュトゥルーデルに合わせても間違いないおいしさで、りんごの甘酸っぱさとサクサク生地との組み合わせでよりリッチな味わいを楽しめます。
■ストロベリージャムを合わせて
りんごとベリーもおいしい組み合わせ。ストロベリージャムのさわやかな甘みと酸味が、アップルシュトルーデルをより楽しませてくれます。
まとめ
業務スーパーの新作冷凍スイーツ「アップルシュトゥルーデル」はやさしい甘さで子どもから大人まで楽しめる素朴なおいしさ。シンプルだからこそ、ちょい足しでさまざまな楽しみ方もできますよ。6~8人分もある大きなスイーツ、本格的な味でコスパも最高なのがうれしいですね。気になるかたはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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