ぶどうを皮ごと乾燥。小さな粒に栄養が凝縮
レーズンは「干しぶどう」とも呼ばれ、文字どおりぶどうを乾燥させたドライフルーツです。水分を抜いているため栄養成分が凝縮されていて、むくみ防止のカリウム、便秘解消にうれしい食物繊維、貧血予防の鉄分、抗酸化作用がありアンチエイジング効果に期待できるポリフェノールなどが小さい粒に栄詰まっています。皮ごと乾燥しているため、皮に含まれた栄養も丸ごととることができます。
業スーマニアが選んだレーズンとは?
価格はたっぷり120gで約100円
業務スーパーには店舗によって数種類レーズンの販売がありますが、私が愛用しているのはこちら「ドライレーズン」(購入時:98円)です。大手スーパーのプライベートブランドのレーズンは85g入り128円、業務スーパーは120g入り98円と価格を比較してみると一目瞭然、コスパの良さがわかります。
トルコ産レーズンのカロリーは100g当たり310kcal
「ドライレーズン」はトルコ産で砂糖不使用、素材本来の甘みを楽しめるのでダイエット中のおやつにもぴったり。お菓子が食べたくなったらレーズンをつまんで甘い物欲求をセーブしています。ただしレーズンのカロリーは100g当たり310kcal。糖質も多く含むため食べ過ぎにも注意しています。
次章からおいしい活用法を紹介します。
ドライレーズンのおいしい活用法
そのまま食べておいしいレーズンですが、ほんのひと手間のアレンジでさらにおいしく楽しむことができます。
レーズンを無糖ヨーグルトに混ぜて一晩寝かす
まずは簡単に、いつものヨーグルトにプラスするだけ。食べる直前に入れてもおいしいですが、おすすめは前日の夜にレーズンを無糖のヨーグルトに漬けておく食べ方。朝食時にはレーズンがヨーグルトの水分を含んでジューシーになり、またレーズンの甘みが移ったヨーグルトもとってもおいしくなります。
フルーツサラダにトッピング
レーズンはサラダにトッピングしてもおいしくとることができます。今回はフルーツサラダにのせてみました。食物繊維やビタミンCが豊富なマンゴーとキウイに、トマトやレタスも加えて栄養バランスもバッチリな一品に。
肉や魚のソテー、蒸し鶏、サラダチキンのソースに
料理にも活用できるレーズンは、肉や魚とも相性抜群。オリーブオイルでレーズンを軽く炒めてから醤油・酒・レモン汁少々で味つけした後、軽く煮詰めます。肉や魚のソテーなどにピッタリなソースになりますよ。さらにくるみやアーモンドなどナッツをプラスしても!
蒸し鶏やサラダチキンにかけて食べると、フルーティーで甘酸っぱいレーズンのおいしさがアクセントになり、食べ応えも出るので特におすすめです。
まとめ
40代以上の女性にもうれしい栄養たっぷりのレーズンはアレンジ次第で料理にも活用できます。以前流行した、レーズンをお酢に漬けた「干しぶどう酢」も、血糖値の急上昇を抑える効果などが期待できるとか。さっぱりとした酸味がおいしいレーズンを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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