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一歩間違えば大事故!子ども乗せ自転車でヒヤッとした体験集

この記事では子ども乗せ自転車でのヒヤッとした体験を紹介しています。玄関で鍵をかけ忘れて戻る数秒でも事故になりことはあります。また自分で乗りたがる子どもには、きちんと転倒の危険を伝えておきましょう。また、万が一転倒したときのためにヘルメットは着用するようにしましょう。

 

子ども乗せ自転車はママの必需品。スーパーの買い物や保育園の送り迎えなどで毎日利用しているというママは多いのではないでしょうか。だけど便利な反面、ちょっとした油断が事故につながることもあります。今回は、子ども乗せ自転車でのヒヤッとした体験を紹介します。

 

ほんの一瞬、自転車を離れた隙に

「子どもを乗せたまま自転車を離れてはいけないことは理解していて、一度もしたことはありませんでした。だけど、その日は、子どもを乗せてから家のカギをかけ忘れたことに気付きました。玄関まで歩いて10秒もかからないので大丈夫かなと思い、玄関に向かいかけたところでガタン! という音が。あわてて駆けつけると、自転車が倒れてしまいました。運よく、庭の垣根が支えになって子どもにケガはありませんでしたが、ほんの一瞬の油断がこうして事故につながるのだと猛反省しました」(Nさん 1歳のママ)

 

みなさんもご存知だと思いますが、自転車に子どもを乗せたまま親が離れてはいけません。子どもがちょっと体を動かした拍子に自転車が倒れてしまったり、場所によっては連れ去りなどの恐れもあるからです。体験者のママのように、ほんの数秒でも何が起こるかわからないので、どんなに短い時間でも離れるときは子どもを自転車から降ろす。これを徹底しなければいけませんね。

 

子どもがステップに足をかけたら……

「息子は3歳くらいから、自分で自転車の後ろに乗りたがるようになりました。日頃から危ないからやめるように注意していましたが、ちょっと目を離したすきに、ステップに足をかけてよじ登っていたんです。その重みで自転車が傾いてしまい、あわや転倒という事態に!」(Sさん 3歳のママ)

 

子どもは少し大きくなると、自分で乗ったり降りたりしたがります。だけど重みで自転車が転倒することがあるため、とても危険! やんちゃな男の子だと「ダメ」と言ってもやってしまうので、「なぜ危険なのか」をしっかりと言い聞かせてやめさせたいところです。

 

ヘルメットをつけず転びそうに……

「目撃した体験談です。1歳くらいの子どもを自転車の前に乗せていたママが、自転車とぶつかりそうになり急ブレーキ。だけどバランスを取りきれず自転車が横倒しになりました。ママは必死で自転車を支え、まわりの人の助けもあり、地面まであと10センチくらいという瀬戸際でことなきを得ましたが、あのまま転倒していたらヘルメットをしていない子どもは頭をぶつけて大ケガをしていたと思います」(Yさん 2歳のママ)

 

道路交通法により、13歳未満の子どもを自転車に乗せる場合、保護者はヘルメットを着用するように努めなければなりません。“着用義務”ではないので、つけなくても罰則はないということですが、子どもの安全を考えたら、ヘルメット着用は必須ですね。

 

運転中に“絶対に転倒しない”という保証はどこにもなく、転倒した拍子にアスファルトに頭を打ちつけてしまったら、取り返しのつかないことになってしまいます。「いつも通っている道だから」「ちょっとの距離だから」とヘルメット着用を怠ると、後悔してもしきれないことになります。

 

 

子ども乗せ自転車でヒヤッとした体験をしたり、見たことのあるママの声を紹介しました。車の運転もそうですが、ちょっとした油断が事故につながります。子どもの命を預かっているのだという意識を忘れず安全に利用したいですね。


一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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