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「せっかく一緒に住んでいるんだから…」⇒同棲を始めた彼の言動に感激!そのワケは?

同棲を始めたころのこと。生理で体がだるかった私に、彼がある神言動をしてくれて……。

「せっかく一緒に住んでいるんだから…」⇒同棲を始めた彼の言動に感激!そのワケは?

 

「せっかく一緒に住んでいるんだから…」⇒同棲を始めた彼の言動に感激!そのワケは?

 

同棲をすることになって

生理のときは、生理痛だけでなく眠気や倦怠感といった症状がある私。そのため、ひとり暮らしのときは生理がくると何も予定を入れず、家事も何もしないでのんびり過ごすようにしていました。

 

しかし、彼と同棲することが決まり「生理中どうやって過ごそう……」と私は悩むように。生理の症状が重いことを彼に伝えていなかったため、同棲が始まってからは、生理でだるくても無理をして料理や家事をしていました。

 

少しだけ休むつもりが…

そんなある日のこと。この日の私は生理中で、仕事の疲れも相まって何もする気力がありませんでした。彼が帰ってくるまで時間があったので、少しだけ休んで夕飯を作ることに。けれど、私はそのまま眠りについてしまい、彼が帰宅する音で目が覚めました。

 

夕飯の支度もほかの家事もまったくやっておらず、「どうしよう」と罪悪感でいっぱいになっていた私。すると、彼は「体調悪いの?大丈夫?」と心配そうな様子で聞いてくれました。

 

そこで私は、正直に「生理でだるくて眠っちゃってて……」と言うと、彼は「それなら無理しないでゆっくり寝てて。夕飯にあったまるもの作るから」とサラッと言ってくれたのです。しかも彼は、料理だけでなくほかの家事まで何も言わずにおこなってくれていました。

 

彼のやさしさに…♡

どうやら彼は、私が同棲前から生理を理由に予定を入れないことがあったため、生理のときは体調がすぐれないのでは?となんとなく感じていたそうなのです。

 

そして、彼は「生理のすべては理解できないけど、せっかく一緒に住んでいるんだから体調が悪いときはお互いにサポートしていこう」と言ってくれました。彼のやさしさを改めて実感した私は「この人なら結婚しても安心だ」と思いました。

 

 

生理のときの眠気やだるさは、痛みと違って怠けているように感じられることもあり、なかなか人には言い出しにくいと思っていました。けれど、思ったように体が動かず、つらいのは変わらないこと。彼に生理期間中のさまざまな体調の変化を理解してもらえたことで、心が軽くなりました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/和花 彩花
作画/加藤 みちか
監修/助産師 松田玲子

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター加藤みちか

    横浜に暮らす高1、小6、小5の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。

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