小学生の息子に生理について教えたら…
息子が小学生になったころ、私は息子に生理について教えました。たまたま経血のついたナプキンを見られてしまい、息子から「病気なの?」と心配されたため、説明しようと思ったのです。
心配する息子に、生理の仕組みや病気ではないことについて丁寧に教えました。すると、息子は「ママが男の子だったら毎月しんどくないのにね。あ、でもそれだと僕が生まれてないか」とやさしい言葉をかけてくれました。生理でつらいときもありますが、そのたびに息子が「大丈夫?」と心配してくれるため、その純粋なやさしさに救われています。(あんじー さん)
まとめ
とても素直でやさしい息子さんですね。みなさんも生理でつらいときに「なんとか耐えなきゃ」と無理に頑張ってしまうことはありませんか? そんなとき、彼のようにやさしく心配してくれる人が近くにいるだけでも、気持ちが少しラクになりますよね。
イラスト/はせがわじゅん
監修/助産師 松田玲子
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