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「行ってない」七五三の記憶が消えた!?何も覚えていないと一点張りの娘にある異変が… #スピリチュアルな娘 19

「スピリチュアルな娘を受け入れるまで」第19話。ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。


その後、不思議な発言も落ち着き平穏な日々を過ごしていました。今なら大丈夫かもと思い七五三の予約をとります。七五三の当日、祈祷が始まろうとしたそのとき、突然娘が倒れ込むように寝てしまったのです。祈祷が終わり目覚めた娘に対し、ゆる子さんは何かがおかしいと違和感を覚えるのでした。

その後、突然泣き叫んだりイヤということが少なくなった娘。ゆる子さんはイヤイヤ期が終わったのかな? と思うのでしたが……。

娘の記憶が……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、七五三当日に撮影した写真が届きます。ゆる子さんは娘に写真を手渡すと「こんなとこ行ってないよー」というのです。祈祷中に寝てしまったからか?と思ったゆる子さんは娘に「神社の建物が眩しいって言ってたでしょ?」と問うと下を向き不機嫌そうな顔をし「言ってない」というのでした。

 

ある日、娘が2階へ登る階段を指差し行ってもいいかゆる子さんに確認をしてきます。しかし、2階には鬼がいると言い絶対に近づこうとしなかった娘。あんなにも2階を恐れていたはずなのにと思い「鬼は大丈夫なの?」と娘に聞くと「なにそれー」とあっけらかんとした様子で答えるのです。ゆる子さんは娘の変わりように恐怖を覚えるのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

不思議な体験をした記憶だけがすっぽりと消えてしまった娘さん。人が変わったかのような言動にゆる子さんが戸惑ってしまうのも無理はないですよね。本当に記憶がなくなってしまったのか真実は娘さんにしかわかりません。まずは子どもの言葉を受け止めて冷静に対応していけると良いですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターゆる子

    夫に永遠に片想い中のワーママです。娘2015年・息子2017年生まれの4人家族。ちょっと不思議な日常を描いています。

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