ある日、夫から送られてきたメールに1枚の写真が添付されていました。
やっぱり私には…
夫から送られてきたのは、夫が赤ちゃんのころの写真です。
その寝顔は、キキちゃんにそっくりでした。
わこさんは自分の赤ちゃんのときの写真も見ますが、「キキちゃんとは似ても似つかない……」と思ってしまいます。
貫禄たっぷりでキキちゃんに似ていない自分の赤ちゃん時代を見て、わこさんの「自分で産んだ子じゃない」という疑念は、さらに深まるのでした。
子どもが両親のどちらにに似ているかという話は、よくありますよね。
自分に似ていないことがわかっても、主人公はキキちゃんのことをとてもかわいいと思っているのは微笑ましく思えます。
時間はかかるかもしれませんが、わこさんの疑念が晴れるときが来ると良いですね。
監修/助産師 松田玲子
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