自分が産んだとは思えない理由に、わこさんは思い当たる節がありました。
きっと原因はこれだ…
わこさんは緊急帝王切開の際、全身麻酔をおこなってキキちゃんを出産。麻酔で眠りにつき、目覚めたときには出産が終わっていました。
このことからわこさんは、自分が出産した瞬間の記憶がないため、「産んでいない」という感情になったのではないかと思っています。
しかし、自分の子だと思うことは難しくても、わこさんは愛情たっぷりに育児をし、自分の子が一番かわいいと思っているのでした。
出産の方法やそのときの感覚は人によって異なりますが、わこさんのように出産時の記憶がなければ、「自分は出産をしていない」という感覚を持ってしまうこともあるのかもしれません。
そんなわこさんですが、娘に対する愛情は人一倍強いようでよかったですよね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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