秋子さんから謝罪を受けて解決したものの、その帰り道に茶子さんは春子さんと冬子さんに声をかけられます。
勘違いしているママ友たちに事情を話すも…
娘のはるちゃんから、あきくんが茶子さんの娘にけがさせたと聞いた春子さん。
心配して茶子さんに声をかけてくれましたが、あきくんを悪者にするような言い方に茶子さんは困惑します。
茶子さんは娘がけがをしたのはあきくんのせいではなく、互いの不注意だったと説明。
春子さんの誤解を解くのでした。
「でもあきくんってホント乱暴だよね」
ところが、春子さんは冬子さんと一緒になって話し始めます。
春子さんは以前、はるちゃんがあきくんに手を叩かれたことを根に持っているようです。
茶子さんは急に変わった雰囲気に緊張しながらも、あの日の事情を話します。
「でも叩いたほうが悪いよね」
茶子さんから事情を聞いても、春子さんはあくまで手を出したあきくんが悪いと思っているよう……。
その意見に納得はしつつも、「自分の子も悪かったとか思わないの?」とモヤモヤしてしまう茶子さんなのでした。
あきくんのことをあまりよく思っていない春子さん。
それは以前あきくんがはるちゃんの手を叩いたことが原因でした。
あきくんはつみきを取られて嫌だったため、手が出てしまった様子。
春子さんの言うとおり、手を出すのはいいこととは言えません。
しかし、なぜ手を出してしまったのか、自分の子どもに原因はなかったのか、考えることも大切でしょう。
怒りに任せず、広い視野をもって子どもたちを見守っていけたらいいですね。
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