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「思ったよりシンプルな方法で拍子抜け」硬いものをかむと痛む歯の正しい対処法 #アラフィフの日常 151

「アラフィフの日常」第151話。イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、硬いものを食べると奥歯が痛む原因を歯医者さんに聞いて驚いたときのことについてお届けします。

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医師川田 悟司 先生

川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
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最近、硬いものを食べると、左の下の奥歯が痛むようになったフカザワさん。

歯の定期検診の際に医師に相談してみたら……。

虫歯じゃないのに痛む!?

アラフィフの日常151

 

 

アラフィフの日常151

 

ちょっと前から、歯で気になることがありまして。

硬いものを食べたり思いっきりかむと、左下の一番奥の歯が痛むんです。

芯のとこがギリギリ!って感じで。

 

ちょうど歯医者の定期検診の予約をしたところだったので、いいタイミングで先生に相談することができたんですが……。

診てもらった先生によると、私の左の一番奥の歯は虫歯ではなく、他の歯に比べてぐらつきが大きいため、かむと痛みを感じるのだそう。

 

どうしてぐらついているかというと、私の場合はもともとかみ合わせが悪いことと、あとはもう加齢で歯茎が下がってきていたりするのが原因なんだそうです。

かみ合わせも加齢も、心当たりしかないので妙に納得だわ!

 

 

硬いものは反対の歯でかむ!

素人考えだと、何か治療するのかな!?ってなるのですが、対処法としては、硬いものはなるべく反対側の歯でかんで食べることを心がけることと、あとは寝るときに上の歯にマウスピースをはめて寝ている間の食いしばりを防止することと。

 

あとは正しい方法で歯磨きをして、デンタルフロスや歯間ブラシなども使って、歯垢をためないようにすることだそう。

 

もっとぐらつきがひどくなったら何か治療があるのかもしれませんが、マウスピースをして寝るってのも歯間ブラシのケアももうやっているので、あと実行できるのは硬いものは反対の歯で食べるっていうことだけ。

思っていたよりもシンプルな対処方法に拍子抜けでした。

 

もし自己判断で済ませていたら…

食べるときはどっちかの歯ばっかりでかまないようにしたほうがいいってよく聞くので、「両方の歯でバランスよく食べないといけないんだ!」ってずっと思っていた私。

でも、決してそうではない場合もあるんだな!

 

自己判断で済ませていたら、ずっと痛みを我慢して歯を酷使していたかもしれないので、病院で診てもらうって大事ですね。

 

そして、この左下の一番奥の歯がこれ以上グラグラしないように、睡眠時のマウスピースや歯間ブラシでの掃除の習慣もしっかり続けていきたいです〜。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフカザワ ナオコ

    イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。新刊は「もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません」。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。

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