距離を置くと決めたのに
2カ月後の10月半ばまで距離を置くことで話がまとまった2人。時刻は夜の12時近くになり、このんさんは「申し訳ないけど家まで送ってほしい」とミヤさんに頼みますが、彼はずっと黙り込んだままです。すると……しばらくして顔を上げたミヤさんの瞳には大粒の涙が。感情が抑えられなくなったのか、ミヤさんは突然このんさんを強く抱きしめて……。
お母さんから送られてきていた「玄関の鍵閉めちゃったよ」というメッセージを見て、帰れなくなったことを悟ったこのんさん。距離を置くとは決めたものの、ミヤさんの部屋におじゃますることになりました。
部屋に入るとなんとなく気まずい雰囲気になる2人。すでに深夜1時近くだったため、そろそろ寝ることになったのですが……そこでミヤさんが「まさか距離を置くなんて展開になるとは思わなくて……布団は1組しかありません」と言い出しました。
なかなか判断が難しい展開ですよね。距離を置くと決まったわけなので、ひとりは床で寝て何もしないという選択肢ももちろんありますが、今夜が恋人と過ごす最後の夜になるかもしれないこそ……という考え方もあります。みなさんならどうしますか?
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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