いつになってもデイサービスに行く兆しが見えない義母。まる子さんは不安からデイサービスに行く予定の日が近付くと眠れなくなってきました。ケアマネさんに相談したところ、ご家族はどう思っているのか確認したいと言われたので、夫に相談。すると「はなから行くなんて思ってない」という何とも軽い返事が返ってきて、自分は毎回頑張って準備をしているのに……と、ついカチンときてしまったまる子さんでした。
薬を飲まなくても歩けている…?
義母が寒いというので、枕元に置く水を白湯に変えてはどうかと提案すると……?
水はキンキンに冷えていないと嫌みたいです。
今度は風邪をひいたみたいと言いだしました。
一般的には、それくらいで発熱とは言わないのです……。
また……。勝手に飲んでいる!
昨日まで歩行器で歩いていましたよね……? まさか、また圧迫骨折!?
手持ちの薬がなくなってしまって、不安だったみたいです。
不安からなのか、八つ当たりのような状態に……。
こういうときは、言い返さないのが吉です。
その後、整形外科に行く用意をしている間に薬を見つけた義母。すると、驚異の回復を見せて……。
最近「寒い」とよく言うようになった義母。圧迫骨折が心配であまり重い毛布は使えず、かといって電気毛布は嫌がるので、エアコンの温度を上げるしかありません。でも、それでも「寒い」と夜中に呼び出しがあり、お手上げ状態。
そんなある日、つい昨日までは歩行器で歩いていたはずなのに、また床をはってハイハイをしている義母を発見! もしかして、また圧迫骨折!? そう思い、義母に話を聞いてみると、どうやら手元の薬がなくなっていたことに気付いてしまったようで、不安が原因で痛みが出たのかもしれません。
その後、整形外科に薬をもらいに行くために支度をしていると、デイサービスに行ったときに痛みが出たらいけないと、カバンに入れておいた薬を発見したらしく、ひと安心。そして安心感から驚異的な回復を見せ、薬を飲んでいないのに、歩行器でサクサク移動を始めました。病は気からって、こういうことを言うのかも……。
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熱があるかも? と思って測ったら、思ったより高熱だと気付いてしまい、急に具合が悪くなるのと同じ現象かもしれませんね。何はともあれ、薬を飲まずにいつもの生活を送れるのであれば、それが一番ですね。
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