なかなか渡せないプレゼント。すると義母から…
義母の誕生日に会いに行ったものの、自宅へプレゼントを忘れてしまった私。その後も忙しくてなかなか義母の家へは行けず……。
そして、とうとう誕生日から1カ月が経過。用事があって夫が義実家へ行ったとき「もうプレゼントはそっちで使ったら?」と義母に言われたそうです。「もしかして、怒っている? どうしよう……」と困惑する私を気にした夫は、仕事の合間に時間を見つけて、代わりにプレゼントを渡してくれました。
その後すぐに義母からお礼の連絡が入り、喜んでくれていることにホッと一安心。義母は怒っていたわけではなく、忙しい私を気遣って「もうそっちで使ったら?」と言ってくれたのだとわかりました。
「義母へのプレゼントは自分から渡さないと!」とすっかり思い込んでいた私。元々は、私と夫からのプレゼントなので、最初から、義実家へ頻繁に行き来する夫に渡してもらっていれば義母を待たせることもなく、私もモヤモヤしなかったのになと反省しました。なにか問題に直面したときは、夫と話し合って最適な解決策を見つけていくことが大切だと気づいた出来事です。
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作画/Pappayappa
著者:伊藤かえで
4歳の息子と2歳の娘を育てる30代のママ。夫は休みがあまりなく帰宅時間も毎日遅いため、ワンオペ育児の毎日をいかに楽しむか前向きに頑張っている。