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「緊急入院です!」急な腹痛を便秘だと思い様子を見ることに→我慢の限界!病院を受診するとまさかの診断結果が!

平日の朝、私は小学生の子どもたちを見送り、家事をしていました。するとお昼前ごろに、急に息もできないくらいの腹痛に襲われたのです。心当たりは数日前からの便秘……。すぐに横になって様子を見ていました。すると――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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驚きの診察結果…!

横になってもおさまらない激しい痛みに、何かがおかしいと感じた私。すぐに仕事先から夫に帰ってきてもらい、病院へ向かいました。すると……。

 

 

診察の結果、なんと、卵巣にできたチョコレート嚢胞が肥大化して破裂していることが判明! 大きな病院へ搬送され、その日のうちに左卵巣・卵管摘出の緊急手術になりました。

 

振り返ってみると、子どもが小さかったころは預け先がないこともあり、3年間ほど健康診断に行っていませんでした。それからの約3年間はコロナ禍でやはり健康診断を見送っており、最後の出産から約6年も検査をしていなかったのです。結果、最悪の事態になってしまいました……。

 

 

緊急入院になってしまったため、子どもたちは急に母親である私がいなくったことで不安になり、情緒不安定に……。夜泣きや日中ぼーっとしてしまうこともあったようで、夫も慣れない家事や子どものお世話で大変だったそうです。

 

手術後は順調に回復したので、今は社会復帰に向けて就職活動中です。定期的に健康診断に行かなくてはいけないなと感じた出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもが小さいころはつい自分の健康を後回しにしてしまいがちですが、家族のためにも健康管理には気を付けたいですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:岡 とも/30代女性・主婦。小学1年男児・小学3年女児を育てる専業主婦

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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