※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
みんなと「違う」と気づいたのは…
「両親と揉めているからすぐにでも実家を出たい」と言いながらも、なぜか同棲話を避け続けるKっぷさん。ある週末、おとさんの家に訪れたKっぷさんは、今までになく暗い表情をしていました。おとさんが理由を尋ねると、彼から「実はずっと黙ってたんだけど、両親からおとの国籍のことで同棲に反対されている」と打ち明けられて……。
そう、実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で韓国籍を有しています。そんなおとさんは小学生くらいのころから「自分はまわりと違うかもしれない」と感じるようになったそう。きっかけは韓国名を使っていることと、食卓に出る料理が他の家庭と異なるからでした。
子どものころはみんなの反応が素直だからこそ、ちょっとしたことで傷つくときもありますよね。おそらく幼少期のおとさんにとって「みんなと違う」というのは、大きな衝撃だったのではないでしょうか。
おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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