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朝食を拒否する娘「お菓子食べたい!」根負けする母親⇒お菓子を欲しがらなくなった意外なキッカケは…

お菓子が大好きな2歳の娘は、朝食時にお菓子が目に入り、その日から毎日お菓子を欲しがるように。そんな娘にしっかり朝ごはんを食べてもらうためにはどうしたら良いのだろうと、私は毎朝悩んでいました。

お菓子をねだる娘へ伝えたこと

食べることが大好きな娘は、今まで朝ごはんをしっかり食べてくれていたのですが、お菓子も大好きだったため、朝ごはん中に目に入ったお菓子を見てからというもの「お菓子が食べたい!」と言い出すようになりました。

 

私は、「朝ごはん中だから、お菓子は保育園から帰ってからね」と伝えます。しかし、娘は「今食べたい!」の一点張り。何度言っても納得しない日は、根負けして食べさせてしまうこともしばしば。すると、お菓子ばかり食べてしまい、朝ごはんを食べなくなってしまいました。

 

このままではいけないと思った私は、あるとき「朝ごはんは娘ちゃんが1日元気に遊ぶために必要なんだよ。お菓子は食事と食事の間に食べるもので、朝いきなりお菓子を食べると、元気に過ごせなくなっちゃうよ」と朝にお菓子を食べてほしくない理由を冷静に娘へ伝えました。すると娘は「そうなんだ、わかった!」と意外に素直に受け入れてくれ、なんとお菓子をねだらなくなり、その日の朝食をきれいに完食したのです。

 

 

それ以降、娘は以前のように出されたごはんをしっかり完食するようになり、お菓子が食べたいとせがまなくなりました。私は「ダメだと言う理由を伝えても、どうせ娘にはわからない」と決めつけて、ただ「ダメだよ」としか言っていなかったことを反省。今後娘に伝えたいことがあるときは、しっかり言葉にして伝えるようにすることが大切だと気づいた出来事でした。

 

 

著者:吉川おふみ/女性・主婦。2歳の娘を持つ母。日々おしゃべりが上達する娘との会話を楽しみながら育児に奮闘している。体に良いものをおいしく食べることが大好き。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      お菓子の時間以外にお菓子を見せない、これ私が徹底してても部外者(旦那とか旦那とか)が子どもの前で好き勝手にムシャムシャむさぼりだすから、全部台無しになるんだよね。
      +27 -0
    • 通報
      お菓子の時間以外はお菓子は見えないところにしまっておくって、おやつの時間以外に食べないようにする食育の基本中の基本では??
      +15 -9

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