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「あかんあかん!」義実家で突如響いた長女の声…⇒大ざっぱな義母が、1歳の次女にまさかの行動を!?

細かいことを気にしない大ざっぱな義母。例えば、私たちが遊びに来るからと言って掃除をする、といったことはありません。それが気になる時期もありましたが、私も年齢を重ね、「何かと細かい義母よりラクでいいか」と思えるようになっていました。しかし、「いいか」とは思えない、義母にヒヤッとさせられる事件が起きたのです。

この記事の監修者
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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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「あかんあかん!」義実家で突如響いた長女の声…⇒大ざっぱな義母が、1歳の次女にまさかの行動を!?

 

義母のまさかの行動にヒヤリ!

ある日、家族で義実家へ遊びに行ったときのこと。当時、長女は9歳、次女は1歳3カ月でした。

 

「みんなで少しお茶にしようか」と、義母が用意してくれていた和菓子を食べることに。みたらし団子やいちご大福があり、次女にはまだ早いので、あらかじめ持ってきた幼児向けのおやつを食べさせようと、私は荷物を取りに行きました。

 

すると、「あかんあかん!」と言う長女の声が。何事かとみんながいるほうを見てみると、義母が次女にみたらし団子を食べさせようとしていたのです。

 

私は心の中で「1歳3カ月にお団子は危険でしょ。なんならタレも味が濃いから気になる。長女ナイス!」と思いながら、「そうやね~。おいしそうやけど、ちょっとまだ早いかなぁ」と義母に言うと、「そう? でも、すごく欲しそうな顔してるよ」との返答。

 

「いやいや、欲しそうな顔をしていたら何でもあげるの!?」と言いたいのをこらえて、「とりあえず次女にはこのお菓子を食べといてもらおうかな」と幼児向けのおやつを義母に渡すと、「次女ちゃんもお団子食べたかったねぇ~」と少し不満そうでした。


モヤモヤしたものの、何とか回避できて安心した私。隣にいた夫も「おかん、それはないわ~」と言っていたので、夫婦の感覚が同じことに救われた気もしました。

 

 

この一件以来、義母は次女に食べさせる前に、「これはもうあげていいの?」と私に聞いてくれるようになりました。おそらくこの出来事で一番ヒヤッとしたのは、最初に義母がみたらし団子を次女に食べさせようとしているのを見つけた長女でしょう。あのとき、真っ先に義母を止めてくれた長女に感謝です。

 

※団子などの噛みちぎりにくい食べ物は、3歳以降を目安に、お子さんの発達状況に応じて与える時期を検討してください。また、団子に限らず、赤ちゃんに球形の食材(プチトマト、ぶどう、ウズラの卵、丸いチーズなど)を与える際は、窒息や誤嚥を防ぐために1/4程度に小さくカットして食べさせるようにしましょう。


著者:石井ゆうき

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    マンガ家・イラストレーターうちここ

    年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。

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