記事サムネイル画像

「具材を入れて焼くだけでしょ」お好み焼き作りを甘く見た!?→超失敗作に夫は…

夫の大好物はお好み焼き。ある日の夜ごはんに、夫を喜ばせようとお好み焼きを作ることにしました。「生地に具材を入れて焼くだけでしょ」と、料理が苦手な私でも簡単に作れると思っていたのですが……。

「具材を入れて焼くだけでしょ」お好み焼き作りを甘く見た!?→超失敗作に夫は…

 

お好み焼き作り

お好み焼きを作ろうと思って、はじめに頭に浮かんだのは、私の母が作ってくれたお好み焼き。お店で食べるようなお好み焼きとは入っている具材が違い、もやし・細切りにしたかまぼこ・冷凍のシーフードミックスが入っていました。

 

この母のお好み焼きがとてもおいしくて大好きだったので、私も同じ具材を生地の中に入れました。そして、夫はお好み焼きの中でも特に「豚玉お好み焼き」が大好物なので、薄切りの豚肉をお好み焼きの生地の上にのせて焼いていくことに。しかし、どこか生地に違和感が……。

 

水の量をきちんと規定の分量通りに入れていたのに、なんとなく生地が水っぽいのです。大丈夫かなと気になりましたが、「家庭料理だからこんなものよね」と思い、そのまま焼き始めることにしました。

 

焼いてみると…

焼き始めて数分後、片面に火が通ってきたため、生地をひっくり返す工程に。「うまくひっくり返せるかな~」と少しワクワクしながらコテを生地の下に差し込むと……なんだかやわらかすぎる感触がしました。

 

お店で食べるお好み焼きはもう少し固まっているのにと思いつつ、ひっくり返そうとした瞬間、お好み焼きの両端がぐにゃりと曲がって崩れそうに! 「やばい!どうしよう!」とアワアワしているうちに、お好み焼きが崩れてしまい、きれいな丸い形から3つに割れてしまいました。

 

結局、割れてしまったお好み焼きを元に戻すことはできなかったため、1つずつひっくり返し、不格好なお好み焼きが3つ完成しました。見栄えは悪かったですが、夫は「おいしいよ」と言って食べてくれたのでよかったです。

 

 

お好み焼き作りを失敗してしまった私。母に相談したところ、どうやらもやしとシーフードミックスから出た水分が原因で、生地が水っぽくなってしまったようです。そのため、後日、水の分量を規定量より少なくして作ってみると、スムーズにひっくり返すことができ、見た目の良いお好み焼きができました。それ以来、具材をいろいろ変えても失敗することはなくなったので、お好み焼きが私の得意料理となりました。

 

著者/吉野 詠美
イラスト/マメ美

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む