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「参加するのが怖い…」習いごと中、大泣きする娘に疲労困憊→他の保護者がチラチラ…まさかの発言!

娘が生後7カ月ごろのことです。娘は人見知りや場所見知りが激しいタイプだったので、だいたいは家の中で遊んでいました。そんなとき、近所の公民館で週1回の親子体操教室が開催されていることを知り……。

知らないママからショックなひと言

娘の気晴らしになればと思い参加した親子体操でしたが、娘は最初から最後までほとんど泣いていました。ほかのママからは、「赤ちゃん人見知り? 無理に連れて来られてかわいそう」と言われる始末。娘のためにと思って参加した体操教室でしたが、その言葉にショックを受け、次の体操教室に参加するのが怖くなり、お休みすることに。

 

後日、心配した体操の先生から電話があり、先生も過去に私と同じ経験をしたことがあると教えてくれました。そして「人の目は気にしないで、自分と娘さんのことを考えていれば大丈夫ですよ」と言ってくれたのです。先生のこの言葉で、私はもう少し親子体操を続けてみようと決心しました。

 

娘は体操教室に通い続けるうちに徐々に慣れていき、1カ月もすると笑うように。あのとき心ない言葉をかけてきたママからは、改めて謝罪を受け、今では仲良しのママ友になりました。

 

 

先生の言葉を信じ、勇気を出して本当によかったなと思います。周りの目を気にし過ぎずに、娘と自分を大事にすることの大切さを学んだ出来事です。

 

 

著者:佐々木たまき/30代女性・主婦。4歳の娘を育てるアラフォーママ。おしゃべりでやんちゃな娘の育児に奮闘しながらも、SNSにお料理投稿をするのが趣味。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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