一体何が…!?
鼻血が出たのかな!? と思い急いで子どもたちの元へ向かうと、そこには鼻や口、そして手が真っ赤に染まった娘の姿が! 何があったの!? と焦りますが、娘はニコニコと笑っています。よく見ると、洋服や床、白い保育園バッグまでもが赤く染まっていて……。
どうやら赤い色の正体は、化粧ポーチに入れていたはずのリップティントでした。念のため誤飲がないか急いで口の中を確認したところ、幸い赤くなった形跡はなくホッとしました。普段は娘の手の届かないところに片付けているバッグを、リビングに放置してしまった私の不注意から起きたものです。
また、娘は私がリップクリームを塗っている姿をよく見ていました。そのとき、「ぬりぬりしているんだよ」と私が娘に話したことを覚えていて、偶然見つけたリップティントで真似をしたくなったのでしょう。
娘の観察力には感心しましたが、危険な目に遭わせてしまったことを反省。それから、夫と息子に協力してもらい、触ってほしくないものは娘の手の届かないところに片付け、引き出しのチャイルドロックも頑丈なものに変更。「疲れているときこそ、要注意!」だった出来事です。
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作画/yoichigo
著者:さこだみさと
野球が大好きな5歳の男の子と、好奇心旺盛な1歳の女の子を育てるママ。元気いっぱいの息子に体力を奪われ、娘の好奇心旺盛ぶりに頭を抱える日々だが、楽しみながら育児をしている。自身の体験をもとに妊娠・出産・育児の体験談を執筆。