突然、視界から消えた次女
長女が年長、次女が年中、長男が3歳、そして三女が1歳のときのことです。この年、祖母の家への帰省は、私の家族だけでなく弟や両親も一緒でした。
外では、両親がまだ小さい長男と三女を連れて、家の前で雪をふみふみしながら穏やかに遊んでいました。一方、長女と次女に駆り出された夫と弟、そして私はカメラ係として少し離れた場所へ。
数年前とは違い、幼児期になると雪遊びのレベルも格段に上がり、長女と次女は雪合戦をしたり大きな雪だるまを作ったりして、アクティブに遊ぶようになりました。
本格的な雪合戦に発展し、私がその様子を撮影していた、そのときです。
「あれ!? いない……!」
その場にいた全員が、一斉に次女の姿がないことに気づきました。次女の姿が、一瞬にして視界から消えてしまったのです。
見落としていた危険!
血の気が引く思いで「〇〇(次女)!!」と名前を呼ぶと、すぐに「ママー!」という声が返ってきました。声のするほうを見てみると、そこには笑いながら雪に埋まっている次女の姿が……!
本人は楽しそうにしていましたが、どうやら積雪で溝があることに気づかず歩いてしまい、すっぽりとハマってしまったようです。
雪が深く自力では身動きが取れなくなっていましたが、大人が助けるとすぐに抜け出すことができたので、「みんながいる場所で本当によかったね」と、一同胸をなでおろしました。
ヒヤリとした経験から学んだこと
全員が雪遊びに夢中になっていたせいで、次女が消えた瞬間を誰も見ていなかったことは大きな反省点です。今回はケガがなくて本当に幸いでしたが、一歩間違えばと思うとゾッとします。
雪が積もると、普段は見えているはずの足元の危険が隠れてしまいます。土地勘のある祖母や叔父に、あらかじめ危ない場所を確認してから遊ばせるべきだったと痛感しました。
この先、三女や長男が成長するにつれ、雪遊びはさらにパワーアップしていくはずです。危険な場所やルールをしっかりと子どもたちと共有し、これからも安全に冬の思い出を作っていきたいです。
◇ ◇ ◇
雪が積もると地面の溝や段差が隠れてしまい、どこが危険な場所なのか、見た目では判断がつかなくなります。遊び始める前に、まずは大人が足元に危険がないか周囲を確認することが大切です。
また、大人が大勢いても「誰かが見ているだろう」と油断せず、必ず誰かが注視する役割を担い、安全を確保した上で雪遊びを楽しみましょう。
著者:松谷 えりな/30代女性。令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
※AI生成画像を使用しています