たいしたことではないのですが、私には思春期のころからコンプレックスだったことがありました。
それは……。
高くないし、こもっていて聞こえずらいし…
高校生のころ、周りにとてもかわいらしい声の同級生が何人かいました。
私の声は高くないし、ちょっとこもっていて聞こえづらい感じなので、それがすごく嫌でした。
大人になってからもかわいらしい声への憧れが残っていて、そういう人と話すとなんとなく落ち込んでしまったり……。
しかし、甲状腺の手術で声が変わったり出なくなったりする場合もある、と医師から聞き、怖いと思うと同時に、今の自分の声がすごく大切に思えました。
長年「嫌だなあ」と思っていた自分の声でしたが、もはや自分の大事な一部。
今までちょいちょい声のことで劣等感を感じていたのは無駄だったなあ、と50を前にやっと気付いたのでした。
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甲状腺は喉仏の下にあるので、手術によって声が変わったり出なくなったりする場合もあるのでしょう。そう言われて、今まで好きじゃなかった自分の声が急に愛おしく感じた和田さんの気持ち、よくわかりますね。
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