高島雅之先生の記事

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高島雅之先生

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日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。

記事(70)
「もう聞きたくない!」夫の暴言を浴びた直後、耳が聞こえにくくなった…私に起きた異変とは
「もう聞きたくない!」夫の暴言を浴びた直後、耳が聞こえにくくなった…私に起きた異変とは
還暦の夫は普段から私に対してモラハラ発言が多め。その日も48歳の私に、家事についての意見だけではなく、母の介護のこと、子どもの教育のこと……なんでもかんでも文句をぶつけてきました。「これ以上聞きたくない!」そう思った瞬間、私の右耳がぼーっとして聞こえづらくなったのです。そしてめまいも……。しばらく耳鼻科に通って薬を飲んだ、その顛末をお伝えします。
蚊はいるのに音がしない…え、私だけ?40代、耳の変化にハッとした日【体験談】
蚊はいるのに音がしない…え、私だけ?40代、耳の変化にハッとした日【体験談】
夏の夕方、子どもたちを連れて公園へ行ったときの話。ふと気付いたのです。「あれ、蚊がいるのに、あの嫌な音が聞こえない」。今までは耳障りなくらいはっきりと聞こえていたはずの音が、まったく感じられなくなっていました。ちょっとしたショックとともに、日常の中に潜む「体の変化」について考えるようになりました。
40代、1人カラオケで痛感した「声の老化」 声枯れ解消のリハビリとは【体験談】
40代、1人カラオケで痛感した「声の老化」 声枯れ解消のリハビリとは【体験談】
40代後半の私。20代のころ、十八番だった浜崎あゆみさんの歌をカラオケで久しぶりに歌ったら、高い音域の声が思うように出せず、ショックを受けました。それ以外にも、最近、風邪をひいていないのにたんが絡んだり、食事中や会話中にむせたりするもこともあり、「これって、声の老化?」と不安な気持ちになりました。そこで、思い切って声の専門外来を初めて受診。「声のリハビリ」を始めた体験を紹介します。
「顔面神経麻痺」は早期治療が重要。チェックリスト付き!疑いがあったらすぐに病院へ【医師解説】
「顔面神経麻痺」は早期治療が重要。チェックリスト付き!疑いがあったらすぐに病院へ【医師解説】
表情筋を動かす顔面神経に障害が起こり、顔が動かせなくなる病気「顔面神経麻痺(がんめんしんけいまひ)」。芸能人がかかったというニュースを耳にすることもありますが、実際に自分がなってしまったら元に戻るのか心配になってしまいます。「顔面神経麻痺の治療は早ければ早いほど良い」と話すのは耳鼻咽喉科医の高島雅之先生。症状や原因、治療法について聞きました。
「天井がグルグル回る!」寝起きの激しいめまいと吐き気。耳鼻科で判明した2つの病気とその原因は
「天井がグルグル回る!」寝起きの激しいめまいと吐き気。耳鼻科で判明した2つの病気とその原因は
ある日の朝、35歳の私は布団から起き上がった途端に、グルグルと回るようなめまいと強い吐き気、頭痛に襲われました。耳鼻科を受診し、聴力検査と眼振検査をすると、思わぬ病気が判明します。年齢、性格、普段の生活習慣が要因となって発症したその病名とは? 改善策についても紹介します。
天気が荒れると体の調子も雨模様に…意外な原因とは【体験談】
天気が荒れると体の調子も雨模様に…意外な原因とは【体験談】
熱なしせきなし鼻水なし。40代に入ってから、風邪の症状はまったくないのに体が不調という日が増えました。とは言っても不調は天気が悪いとき限定で、普段はケロッとしています。症状も軽いと言えば軽いのかもしれません。それでも、「もう40代だし悪化したりしないだろうか」と気になりだし、病院に行くことを検討したけれど……という体験談です。
天井がぐるぐる回る、気持ち悪い…薬では治らなかっためまい。耳鼻科医の驚きのひと言で回復できたワケ
天井がぐるぐる回る、気持ち悪い…薬では治らなかっためまい。耳鼻科医の驚きのひと言で回復できたワケ
30代後半に突然起こっためまい。初めは回転性のめまいに苦しみ、その後は常に船酔い状態のめまいが……。病院を転々と回り検査を受けるも、酔い止めの内服薬を処方されるばかり。一向に回復の気配を感じられないことを悩むという負のループに陥りかけた私が、その状況から脱出できた方法を紹介します。
「重症だね。なんで早く受診しなかったの?」医師の言葉に涙。産後半年の私を襲った顔面の鈍痛の正体は
「重症だね。なんで早く受診しなかったの?」医師の言葉に涙。産後半年の私を襲った顔面の鈍痛の正体は
39歳で2人目の子を出産し、家事と子育てに追われていたときのことです。産後半年を過ぎたころからよく鼻が詰まり、鼻水が多く出るように。加えて黄緑っぽい色に、喉に流れ込む感じ、その特徴から蓄膿症(ちくのうしょう)ではないかと疑い始めました。しかし、赤ちゃんを抱えての受診はそう簡単なものではありません。痛みに耐える日々を過ごし、やっとの思いで病院を受診するも、そこで浴びせられた医師からの言葉に絶句……。私の悲しい体験談をお話しします。
「うるさくて寝られない」いびきで家族からクレーム。改善策を試した結果、驚きの展開に!【体験談】
「うるさくて寝られない」いびきで家族からクレーム。改善策を試した結果、驚きの展開に!【体験談】
いびきなんて、年配のふくよかな人がかくものと思い込んでいた10代。自分では眠りが深くてしっかり寝ていて、いびきとは無関係だと思っていました。ですが、どうも知らないだけでいびきをかいているようだと気付いたのは大学生のとき。それ以来、いびきを止める方法も知らず、ただただ人と一緒の部屋で寝るのが嫌で嫌で仕方がなかった私のいびきを改善するまでの体験談です。
「動いたら吐き気が…」数時間に及ぶめまいの正体。2年半後に判明した意外な原因とは
「動いたら吐き気が…」数時間に及ぶめまいの正体。2年半後に判明した意外な原因とは
2019年の2月、私は突然数時間に及ぶめまいに襲われました。めまいがしている間は何もできず、少しでも動いたら吐き気がするので、トイレの中でうつ伏せになっていました。それから耳鼻咽喉科や整体を巡って、ようやく原因がわかってきたのは、最初にめまいが起きてから2年半後のことでした。その原因とは。
「ズボッ!」初めての医師の診察がなんか雑!と思ったらまさかの事態に #ときめけBBA塾 143
「ズボッ!」初めての医師の診察がなんか雑!と思ったらまさかの事態に #ときめけBBA塾 143
「ときめけBBA塾」第143話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 甲状腺にできた腫瘍を切除した和田さん。入院前の検査が痛かったり、入院グッズをケチって後悔したりといろいろありましたが、術後は至って順調で、あっさりと退院が決まります。しかし、退院前の診察で……。
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