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「持って帰るのはダメよ」もらったぬいぐるみを持ち帰れず、娘は大泣き⇒義母が指示した理由に驚愕…!

自宅から車で1時間の所にある義実家へ、3歳の娘を連れて訪問したときのことです。義母は娘のために、かわいらしいクマのぬいぐるみを買ってくれていました。娘は大変気に入って離そうとしません。そうこうしているうちに帰宅する時間になり、クマのぬいぐるみを持ち帰ろうとすると、義母が「持ち帰ったらダメ」と言い出したのです――。

 

「プレゼントは置いていきなさい」と義母…

帰る準備を始めた私は、娘にプレゼントされたクマのぬいぐるみを持ち帰ろうとしました。すると、義母が私に「ぬいぐるみは持ち帰らないで」と言うのです。私は、娘がプレゼントされたものなのに……?と困惑しました。

 

すると義母は「大事な孫がぬいぐるみを気に入ってくれてうれしいわ!おばあちゃんの家にぬいぐるみがあれば、またすぐに遊びに来てくれるわね。これからは、孫のプレゼントは全部、私の家に置いておきましょう!いいわね?」と私に言いました。

 

 

そのとき、娘も当然のようにぬいぐるみを抱え帰ろうとしていたのですが、義母は娘に「このぬいぐるみは、おばあちゃんの家のぬいぐるみなの。持って帰ったらだめよ。ぬいぐるみに会いたかったら、おばあちゃんの家に来ればいいわ」と発言。

 

娘は、ぬいぐるみを持ち帰れないことを知り激しく泣き始め、なかなか涙が止まる気配がありません。

 

泣き止まない娘を見て義母は

私や夫が抱っこしてなだめても泣き止まず、吐きそうになるまで泣き続ける娘をしばらく見ていた義母は「仕方がないから、ぬいぐるみを持って帰りなさい……」とポツリと言いました。ぬいぐるみを持って帰れるとわかった娘は泣き止み、自宅に帰ることに。

 

 

今回の義母の行動は、孫に義実家に早く遊びに来てほしい気持ちから来るものでした。しかし、娘はせっかくプレゼントされたぬいぐるみを自宅に持ち帰ることができないと知り、大号泣する事態に。このようなことが起こらないよう定期的に義実家に訪問し、娘の顔を義母に見せ、孫との触れ合いの時間を作っていこうと思いました。

 


著者:神崎 ハナ

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