要望を伝えないと店長の好きなスタイルに
私が訪れた美容室の店長は、やや変わり者で淡々とカラーやカットをするタイプ。こちらから要望を伝えない限り、店長自身の好きなスタイルに仕上げられてしまいます。
はっきり要望を伝えると店長はノリノリ!
私は「今日こそは!」と意気込み、自分の好きなスタイルを伝えることに。「春なので、カラーは毛先のみピンク、毛量を軽くしたいです!!」と、はっきり言うと、店長は要望がありうれしいのかノリノリで張り切っていました。
ちなみに、私の髪は背中までのロングで、毛量は多めです。店長はカラーの色味やカットする長さについて、珍しくカウンセリングで丁寧に聞いてくれました。
でき上がった髪形に驚がく!
いざカラーが始まると、髪を一度脱色し、毛先のみピンクに。カットはいつものように淡々としていました。
「チョキチョキ、チョキチョキ、チョキ…」響き渡るハサミの音色。「チョキチョキ、チョキチョキ??」。気が付くと、なんとスカスカヘアーになっていました。
スカスカヘアー、すなわちそれは、軽やかなスタイルです。店長、張り切り過ぎでしょ。帰り道は、春風が髪を通過し、首がとても寒かった思い出です。もちろん涙目です。
まとめ
美容室の店長も人間です。いくらプロでも、性格がカットに表れるのは当然のように思います。この店長は、両極端で「0か100か」のタイプのようです。その性格を読んだ上で、要望を伝えるべきだと学びました。(30代女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります記事の内容は個人の感想です。
イラスト/きょこ
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