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「回復してきている?これで!?」今まで見たことがない父の姿に #預金資産ゼロの父が倒れた話 114

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第114話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、今のリハビリ院では治療ができないので転院することに……。しかし翌朝、なんと転院先からお父さんの受け入れを断られたことが判明。さらに、施設入居はいったん白紙とのこと。恐れていた事態が現実になってしまったのです。

エェコさんは役所に連絡し、ひたすら待機。やっと転院先が決まるも、なんとそれは最初にお父さんが入院した病院でした。「振り出しに戻ったぁ~!」と泣き笑いのエェコさん。それでも、ようやくお父さんと会えることになり、恐る恐る病室の扉を開けたのですが……?

 

お父さんが見えない誰かと…

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

預金資産ゼロの父が倒れた話 114

 

病室のベッドに横たわっていた父は、見えない誰かとブツブツ話し込んでいました……。それもエンドレス。私は「これで安定している? 回復しているの?」と真っ青になりました。

 

さらに震えながら転院の準備をする私に、看護師さんからお話が。なんと父、私が差し入れしていた炭酸飲料をまったく手に付けていなかったのです! なんだかすべてが空回りで、やるせない気持ちでいっぱいになりました。

 

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お父さんとようやく再会! のはずが、予期していなかった姿を目にしてエェコさんは大ショックを受けたよう。幻影を見ているのか、ひとり言なのか……。身体的には回復しているのかもしれませんが、記憶や意思疎通のほうの症状が心配です。これからの日々にいっそう不安が募りますよね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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