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「断られる側の気持ち、わかる?」夫を拒み続けてレス継続中の私に、親友が衝撃のカミングアウト… #それでも私は夫とできない 13

「それでも私は夫とできない」第13話。2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。

そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます……。

 

旦那さんの気持ちも考えてみなよ…

行為をしたいあまりに、幼い娘を相談もなく義実家に預けてきた夫。夫が行為に及ぼうとしたそのとき、義実家から電話が。どうやら娘が泣き止まず、迎えにきてほしいとのことでした。

 

行為が中断されたことに思わず安堵のため息をついてしまったエリに、夫は「もっとしっかり向き合ってよ」と怒りをあらわにします。

 

後日友人の朋美にこの話をすると、エリは「さすがに旦那さんがかわいそう」「贅沢だ」と言われ、ショックを受けてしまいました……。

それでもできない

 

それでもできない

 

それでもできない

 

 

それでもできない

 

それでもできない

 

それでもできない

 

 

それでもできない

 

それでもできない

 

夫のことを拒否してしまうエリに「贅沢だ」とまで言った朋美。
なんと、朋美は自分が拒否されている側のレスに悩んでいたのです。

 

当事者の意見として、「理由もわからずそんなに拒絶されたら、嫌味だって言いたくなる」と、朋美はエリの夫の気持ちが痛いほどわかるよう。

 

朋美の言葉を聞き、エリは「やっぱり自分が悪いのかな」と思うのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

夫婦間の「レス問題」は、とてもデリケートで難しいテーマですよね。朋美さんが言っていたように、避けられる理由が分からないままだと、相手への不満や不安が積み重なってしまうも無理はありません。「拒否される側」の気持ちを聞いた「拒否する側」のエリさんは、やっぱり自分が悪いのだろうか……と思い悩んでいるようですが、まずは夫へ気持ちを打ち明けて、なぜ避けてしまうのかを伝えることが、すれ違い解消の第一歩かもしれません。

 

改めて話し合うのは、きっと勇気がいることだと思います。しかし、これ以上すれ違いが大きくならないためにも、お互いの気持ちや悩みを伝え合う時間を持つことがとても大切ですよね。
 

 

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    マンガ家・イラストレーターネギマヨ

    子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。

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