ななみを見ず、スマホを見ていたことを責められたすぐる。
「目の端で見ていた!」と言い訳するものの、かすみに責められて……。
夫が謝ったかと思ったら…
※「あやみ」→「ななみ」
「もう二度とスマホ見るなってことね」と言い出したすぐる。
「一家で路頭に迷うことになるけど、いいのね?」とまで言い出してしまいます。
あまりの言い分にかすみは「そんなこと言ってない!」と反論。
しかしすぐるは食い下がります。
仕事の都合上スマホは手放せないと言い、「そんなに心配なら専業主婦なんだから、おんぶしながら料理すればいい」と言い放つのでした。
この先日の出来事を思い返して、更年期かと考えるすぐる。
結婚までに尽くしてきたからこそ、今度はかすみが自分に尽くす番だと考えていたのです。
「かすみとの結婚、失敗だったかな」と思いながら帰宅。
かすみは、ななみを抱っこしてスマホを見ていました。
するとそれに突っかかってくるすぐる……。
自分が残業でヘトヘトになっている間、かすみがスマホを見ていたことを責めるのでした。
結婚や夫婦の在り方は、十人十色。
しかし、すぐるの言い分には困ってしまいますね。
「かすみは次女を生んだあたりから変わった」と不満をもつすぐる。
守るべき家族がまた1人増え、生活リズムや優先すべきことなど何もかも以前とは違うため、変わるしかなかったのではないでしょうか。
すぐるには不満を理不尽にぶつけるのではなく、かすみと一緒に育児をして、かすみの気持ちを少しでもわかろうとしてほしいものです。
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