息子と下着を買いに行ったら
ある日のこと、4歳になる息子が「下着がきつい。小さくなったから新しい物を買いたい」と言うので、一緒に買いに行くことになりました。ショッピングモールに行き、子どもの下着売り場はどこかと一緒に探してたところ、フロアの片隅に下着売り場を発見。私と息子は一緒になって、どの柄がいいか選んでいました。
そんなとき、私は隣に女の子用の下着が並んでいるのを発見しました。女の子用の下着は男の子の物に比べてカラフルで、さまざまなデザインがあってびっくりしました。しかし、私が驚いたのはそれだけではなかったのです。
種類が豊富でいいな…
女の子用の下着の中で、私が特に注目したのはサニタリーショーツ。自分が小学生のときを思い出すと、サニタリーショーツは売られていたものの、今ほどデザインや柄の種類は多くなく、1種類か2種類くらいしかなかったように思います。
しかし、その売り場には、色違いやデザインが異なるサニタリーショーツが何種類も並んでいたのです。「最近のサニタリーショーツは選べるくらい種類が豊富でいいな……」と、思わず感心しました。
さらにびっくりしたこと
息子と下着を選び終わったあと、隣に並んでいた女の子用の下着から、サニタリーショーツを1枚手に取ってみました。そして、実際に触ってみたところ、さらにびっくりすることがあったのです。それは、ナプキンを入れるポケットがついていたこと。
デザインが豊富で選ぶのが楽しくなるだけではなく、実際に生理の日にナプキンを持ち歩きやすいようにポケットまでついているなんて……と、最近のサニタリーショーツの進化にとても驚きました。
「サニタリーショーツなんて生理のときにはくだけ」と思っていた私。まさかこんなにもサニタリーショーツの性能が進化しているとは、思いもしませんでした。こうした進化によって、より使いやすく感じられる人が増えると思うので、すてきなことだと思います。
著者/nanoka22
監修/助産師 松田玲子
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