娘の不思議体験にあ然
帰るなりすぐに娘が「じいじ呼んでるよ」と亡くなった父が寝ていた2階へ向かったのです。普段は行くことがないので不思議に思いました。そのときは、階段が目に入ったから登りたかったのかなと思いました。
次の日、寝ぼけた娘が「じいじが、こいこいってしてたの」と変なことを言いました。思わず連れて行かれる! とギョッとしました。私が「それで、娘ちゃんはなんて言ったの?」と聞くと「だめだよ。ばいばいってしたの」と言いました。その後、父はいなくなり娘は起きたそうです。
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私の母親に話したところ、あなたも2歳くらいのころに祖母が亡くなったとき、『同じように和室の一角を見上げて「ばあば! ばあば!」と手を振っていたよ』と教えてもらいました。子どもには神様仏様、亡くなった人が見えると聞いたことがありますが、まさか娘と私までそんなことがあったとはとても驚きました。きっと見えなくなるけれど、見える今を大切にしたいと思います。
著者:伊東翼/30代女性・主婦。1歳、2歳の姉妹を育てる母親。理系の研究職員でオカルトは信じていない。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています