副反応の症状も落ち着き、なんとか家事がこなせる程度には復活したまる子さん。しかし、まだ本調子ではなく、義母のお世話まで手が回りません。それを伝えているのに、義母はなぜか「プロに聞くのが1番だと思って」と、エアコンで室温調整をするにはどうすればいいか聞いてきました。一体何のプロ? と、謎の発言にまる子さんはモヤモヤ……。
貴重な睡眠が…
ある日、夜中になぜか飛び起きてしまい……。
もう一度寝ようと思ったものの……。
家族の生活音ですっかり目が覚めてしまいました。
いつものように1日がスタート。すると、義母から体調不良アピールが。
朝食は食べられそうもないというので、片付けることに。
しばらくすると、夫のスマホに義母から呼び出しコールが……。
相変わらず要求が細かい……!
部屋に向かうと、室温は25℃になっていましたが、義母は寒いと震えていました。
着替えさせようとすると、汗びっしょり……。
うどんを食べさせてほしいと言われますが、夫はお断り。
しかし、結局のところ完食。
その後、整形外科に書類を出しに行く用事があったので、お昼はファストフードでついでに購入することに。
※王子:まる子さんの長男
食事を終え、眠気がやってきたところで、今朝の睡眠不足を補うために寝室へ……。
※王子:まる子さんの長男
え……!? 食べる予定でした?
夫と義母のやりとりを寝室で聞いていて、結局食事の用意をするために睡眠は中断……。
ある日、なぜか夜中に飛び起きてしまい、そこから義母や息子の生活音が気になって完全に目が覚めてしまいました……。そして寝不足のまま1日がスタート。義母は温度調整がうまくいかなかったようで、暑い部屋の中で汗だくになって「寒い」と震えていたものの、うどんを用意すると完食。……具合、悪かったのでは??
その日は夫も息子も家にいて、義母はうどんを完食したばかりだったので、お昼は簡単にファストフードで済ませることにしました。食後、急激な眠気に襲われた私は、そのまま寝室でうとうと……。すると、義母が歩行器を使って歩く音で目が覚めます。どうやら食事をする予定だったらしく「私のは?」と聞く声が聞こえてきました。
夜中に飛び起きてからまともに寝られなかったので、ここで少しでも睡眠を確保しておきたかったのですが、義母に食事を用意するために起きてしまい、うとうとタイムはあっけなく終了。気持ち良く寝られると思っていただけに、ガッカリ……。
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うまく寝られなかった日は、日中猛烈な睡魔に襲われたり、なんだか頭がボーッとしてしまったりして、睡眠がいかに大切かを痛感しますよね。そんな日があっても、自分のペースで動けない介護生活。ひとりですべて抱え込むのではなく、たまには家族やプロの手を借りながら、自分の体も労わってあげてほしいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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