「ハウマッチ!?」次々届く父関連の請求書に真っ青! #預金資産ゼロの父が倒れた話 119
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第119話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われ……。
「覚悟って……?」と恐る恐る聞き返したエェコさんに、叔母さんは、亡くなる直前の祖父と今のお父さんの状態が似ていて、おそらくもう長くないと言ったのです……。両親ともにいなくなる、そう思ったエェコさんは、つらくて寂しくて、そのまま路上で座り込んでしまいました。
やっと帰宅すると?








ゲッソリして帰宅した私を迎えたのは、子どもたち……だけではありませんでした。今月の入院費や、父が私の知らぬ間に定期購読していた健康医薬品の請求書が届いていたのです!
その額、合わせてなんと5万円以上……。
健康医薬品は返品もできず、まさに踏んだり蹴ったりな1日でした。
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なんとか気を持ち直したエェコさん。帰宅後のエェコさんを襲ったのは、請求書のダブルパンチでした。ただでさえ精神的に大変なときなのに、この追い打ちはつらすぎますよね……。心穏やかに過ごせる日が早くやって来てほしいですね。
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